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06/15/2012
たしかに信憑性が、ちと
なんか怪しいなあ・・・。
ドイツ。森の中から現れた謎の少年・・・警察が情報提供を求めて写真公開(CNN)。昨年、2011年9月にベルリン市役所に現れたこの少年は「レイ」と名乗り、覚えているのは自分の生年月日1994年と両親のファーストネーム(父・ライアン、母・ドリーン)だけで他の記憶のない自称17歳。これまで父親のライアンさんと森の中で暮らしていたが、ライアンさんが8月に亡くなったために町へ出てきた、とのこと。なお、母親のドリーンさんは少年が12歳の時に自動車事故で死亡した、とのことで・・・その時のケガか顔にキズがある、という・・・。
ということで↑記事にも写真が掲載されてますが・・・こう言っちゃなんですがそれっぽくはないような。フツーにそこらを歩いていそうな顔と表情をしています。
過去にもこういった「記憶喪失」モノというのは世界各国で出てきたもんなんですが・・・今回はどうなんでしょう・・・?
もちろん「レイ」君の言うことが全部本当でこれまで森の中で暮らしてきていて、父親が亡くなったから出てきた、ということももちろんあり得るのですが。
・・・森の中、と言っても↑記事からだけではどんな規模の森かは分からんわけで。しかも↑記事からだけでは「母親が死んだ時からずっと父親と森の中で暮らしていた」「最近になって父親と森の中へ入って暮らし始めた」のかも、ちょっと分からんわけです。
使える言語が英語とカタコトのドイツ語、というのも。それがドイツのベルリン市役所に来た、というのも・・・ものすごく意地悪な見方をすると「ドイツの森にキャンプに来た英語圏の子供が一芝居うってる」とかそうとも取れそうな・・・。
もし本当ならどうにかして頂きたいところなんですが。でも本当じゃない、としたら・・・さて、どうなるのでしょうか・・・?
6/16追記:やっぱりウソだったようで→森から来た謎の少年の話はでっちあげ(CNN)
20歳のオランダ人とのこと。なお、詐欺ということで法的措置も検討中だとか・・・。
12:06 AM | 固定リンク