« 結局は自分の目と足で | トップページ | 信天庵通信 5/20 »

05/19/2012

くくりが難しい

ニホンヤモリ、実は外来種か(NHK)…ヤモリと言っても最近ではあまり馴染みがないかも知れません。「イモリ」というのは両生類で川とか池とかいる、腹の赤いやつですが…「ヤモリ」は爬虫類でかべや天井にはりついて、明かりに寄ってくる昆虫などを食べます。
…前になんかの番組で火災報知機の赤いランプ、あの中にヤモリが入ってた…とかそういうのを見たことがあります。一体どこから入ったんだ? と。実はPC関係でもよく聞く話で、ケースの中でいつの間にかタマゴ産んでた、とかそういう話もあったりします。

…ああ、だからPCの中なのか、と。
元々南方系であったかくないと生きていけないわけです。PCの中、というのはパーツが熱を持つものが多く、実は結構あったかいもんなんで。それで中に入ってって…だからどっから入ったのかなあ、と。その辺の疑問はやはり消えないもんではあります。

さて…外来種、ということになるとあまりいいイメージでは見られないかも知れませんが。
何度か書いてますが…モンシロチョウとかスズメもそもそもは外来種だったりします。そうなってくるとどこからどこまでが「外来種」でどこまでが「在来種」になるのか、その辺も一定の認識があった方がいいのかも知れません。極論から言ってしまうとどんな生物でも「外来種」と呼べなくもない…わけですし。
その辺のくくり、と言うか、まあ、なんかどうでもいい部分なのかも知れんのですが。ヤモリの場合何か悪さをするから「外来種」というわけでもないのですし。

ただ、どこから来たのか、というところに興味はあります。逆に言えば今は存在していないけど過去には当たり前にいた「外来種」てのもあるのかも知れんのですし。

02:02 AM | 固定リンク

コメント