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04/20/2012

二つほど 4/20

「実はよく分かってない」で二つほど。

一つ目。太陽の南極も北極もN極に?(Yahoo!:科学雑誌Newton) …実際、まだ分かってないことの方が多いのでは。
太陽、と言うと燃えてるだけ、みたいなイメージがありますがアレは何かが燃えているわけではなく…様々な化学反応によって「光って」いるだけ、という言い方もできます。…過去には「燃料を補給しないと太陽はやがて燃え尽きてしまう」的な発想でもって色んなことが行なわれていたらしいのですが。例えば日食なんてのはその手の思考からすると大変な出来事だったらしいのですが…。
まあ、そういう事例があってこその「太陽」なのかも知れません。
今では科学的に調査(太陽観測衛星「ひので」もありますし)されていくつか分かってきたこともあります。黒点が増大して太陽の活動が活発になる「極大期」やその逆の「極小期」のことなど。
場合によってはいわゆる「地球温暖化」もコレで説明できるのでは…いや実は地球は温暖化ではなく寒冷化しているのだ、とそういう説もあったりします。…要はまだまだ分からんことだらけ、ということなのであります。

二つ目。ガガンボ、2新種を白神山地で発見(Yahoo!:毎日)。ガガンボ(『蚊の母』の意で「カ」ガンボが正しいという説あり)というのは都会でも結構目にする昆虫なのですが…しかし見た目から「でっかい蚊だ!」と大騒ぎしたりすることもありますが…血を吸うこともなく、ふらふら飛ぶだけの実はハエに近い昆虫だったりするのです。
成虫は水や花の蜜を吸ったりします。幼虫は根をかじる害虫のものもいたりします。
…基本的には何の害もないものなんですが。なんであんなに驚いたり怖がったりするんでしょうかね。ガガンボに限らず小さなカナブンとかでもそうですけど。まあ、生理的に受け付けない、という人もいますけども。自分なんかはガキの頃からずっとフツーに触ってたんでそんな感情はないんですけども。
そんな実は身近にいる昆虫ですが、こちらも実はよく分かってないことが多かったりします。何でもかんでも全部分かってる、教科書に載ってるわけじゃないもんだったりする…というところでもかなり興味深いんですが…やっぱり嫌いな人は嫌いなんでしょうなあ…。

02:04 AM | 固定リンク

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