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03/15/2012

なんだかクサい

大阪市バスがドミニカ共和国にバス車両5台を寄贈→なぜか仙台市内などで2台が走行中(Yahoo!:産経)…テレビのニュースでは残り3台のうちの2台も国内で走行中なんだそうで。残り1台の行方も気になるところなんですが、なんでドミニカに「寄贈」したはずのバス車両が日本国内で走っているのか…よく分からん話ではあります。

NPO法人は当初はドミニカ共和国に寄贈しようとしたのだけれど、あっちでは右ハンドルのバスを受け入れられないので別の国に「寄贈」しようとした…というところまで「追跡」できてる、という話もあります。
当たり前ですが市バスの「寄贈」ですからそれなりの意思決定機関が決定したはずで。しかしあっちの事情(右ハンドルの件とか)を考慮してなかった、ということになるのか…さらに「じゃ、他の国へ」てのもなんかおかしい話ですし。

…勘ぐればなんだか「寄贈」の話ですら実は作り話で、市バス車両を合法的?に横流しするために誰かが一芝居うったのでは…とか思ってしまいますが。
一番最初は「寄贈」ですから明らかにお金がかかってないわけです。諸経費はかかるでしょうけど、基本的にタダみたいなもんでバス車両が手に入ることになります。それを本体価格いくら、で売れば丸々儲けになります。…そういうやり方が実はどっかでは通用してたんではないか…と。

しかしまあ、実際のとこは分からんわけですが。くわしいことは。
大阪市交通局も調査に乗り出す、という話もありますけれど、どこまで調べられるのか…? なんだかどうにもクサいお話ではあります。

02:04 AM | 固定リンク

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