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12/03/2011
ただの区切り
マヤ暦による「2012年12月終末」説、ただの区切りに過ぎないとマヤ専門家(Yahoo!:ロイター)。いや、まあ、そんなもんだろ、と思ってたんですが。なぜかこういう「いついつに世界が終わる!」的な話になると真面目に食いつく人が多いのは…どこの国でも変わらんもんかも知れません。
そもそも「暦」という人間が作ったもんになんで世界が、地球が従わないといけないのか、その辺からして実は疑問だったりするんですが…ちょっと無粋かも知れませんけども。
ただ、今回の「マヤ暦」は「終末」とされる「2012年12月」はマヤ暦を西暦に直したもの、ということになってます。
…いや、以前あったのは大抵が「西暦何年はこの数字が並ぶから…」とかそういうのが多かったものですから。かのノストラダムス(日本では有名ですが世界ではそうでもない、という…)の「1999年7月」にしてもなんかそういう匂い?がありましたし。
そもそも数字とかそういうのは人間が勝手に作り出したもんなんで、それと天然物が絡む、というのは何か誰かの意図がない限り偶然になってしまう、と思ってます。だから「西暦何年は魔の数字が並ぶから」とかそういうのは信じないのですが話だけは聞くことにしてます。
…以前にも書きましたが。こういう話は嫌いではないのです。興味深い、と言った方がいいかも知れません。だから否定はしないんですが…「そうだ、あんたも何それ様にお布施を払って助かろう」とか言い出されたらさすがに逃げますが。
最近ないネタに天文もの、というのがありまして。一番大きかったのが「グランドクロス」というやつで太陽系の惑星が直列だか十字だかに並ぶと天変地異が起きる、というものでした。
過去数十億年ほども存在していればそういう並びになることはあるだろうに…そういう記録が一切残っていないのはなぜなんだ、と。当時本気で信じていて本気で怖がってた同級生がいましたけど。今はどうしているのやら。
…しかし最近こういうのがないのは時代なのかな、とか思ってしまったりして。
UFOの番組とか最近やりませんし。やっぱりクレームとか来るんですかね。それはそれでやっぱりさびしいなあ、とか思ってしまうのですが。
02:02 AM | 固定リンク

