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08/02/2011

酒好きの…言い訳

寝苦しい夜に「寝酒」は逆効果(Yahoo!:読売新聞ヨミドクター)。…そうか…WHなんとかの「煙草」の次のターゲットである「酒」への迫害はもう始まっておるのか…それはいかん! なんとしても阻止せねば…!
…とかそういうつもりはありませんが。ただ、まあ、その、酒好きの身からすると↑記事のような書かれ方となるとなんか意味合いが違ってくるような気がするのですが。

↑記事で問題にしているのは慢性的な不眠かと思われます。
そりゃ、そういう病名まであるような状態にあって、それで寝酒…となるとやっぱり深酒となるでしょう。意に沿わぬ状態での深酒、なんてのは不健康きわまりないことであります。…よく言いますが「酒は楽しく」というのは酔っぱらって醜態をさらすような飲み方するな、というのもありますが、飲む方の心構えだと最近は思うようになりました。気分的に「楽しい」状態でないと飲んでもちっとも美味くないわけです。これはお酒に限ったことではない、とも思いますが。

「楽しい」てのは人ぞれぞれですんで…定義は皆様にお任せします。
自分の場合は好きな本やマンガやアニメやテレビ。あるいは映画や音楽。それと、お好みのおつまみ。一人で呑む時はそんなんがあれば十分であります。そして…眠くなったら寝る。ここが重要なとこで。いくら呑んでも即座に「安心してその場で眠る」ことができないような環境の場合…また呑み方が違ってくるわけです。つまり家飲みと外飲みはまた呑み方が違ってきてしまうわけです。
…家なら一人ですが外は複数なわけで。そうなるとその場の「他人」から何か頂戴しちまおう(いや、話の中から何か得られないかな、とかそういうことで泥棒しようかそういうことではなく)と、そういうモードに入ることが多く…リラックスして呑む、というのとはまた違ってきてしまいます。いや、そういう呑み方も面白くて好きなんですが。

しかしそういう場では「安心してその場で眠る」なんてのは失礼なわけで。帰ってから寝ることになります。ただ、なんかそういう時はなかなか寝付けないことが多いような。

…で、まあ、そういう「酒」と「日本人は不眠ぐらいではなかなか医者に行かない」というのはなんか違うような、とかそんなことを↑記事を読んで思ったりして。深刻な不眠ならたしかに医者に行くべきであります。でも日常的になんか眠れないなあ…とそういう程度なら寝酒も別にいいんでは、と。実際緊張感をほぐす役割がある、と↑記事でも冒頭には言ってるわけですし。程度の問題、ということになるのではないでしょうか。
…毎日寝酒やってるような自分はまた別問題かも知れませんが。しかしやはり「お酒は楽しく」は真理だと思うのです。

04:18 AM | 固定リンク

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