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08/27/2011

なんとかインザスカイ

銀河系内に「ダイヤモンド星」が存在?(Yahoo!:ロイター) 「ダイヤモンド」と言っても地球から約4000光年離れたところに光り輝く天体が…というわけではなく。このい星を構成している炭素、この密度が非常に高いためダイヤモンドのような状態なのではないか…という話であります。

…ううむ、なんだか前にどっかでこんな話を聞いたような。
で、この「あれこれ」に書いたような、そんな断片的な記憶まであるんですが…思い出せない。記事を検索してみてもそれらしいのが出てこないし…?

まあ、いずれにしても「ダイヤモンドの星」となるとこの不景気のご時世えらく景気のいい話に聞こえますんで、某情報番組でも紹介してたんですがやはり「価値は…」という話になってました。単純に比較するととんでもない金額になるわけです。
…普通に考えればそんな巨大なダイヤ、仮に地球上に持ってこれたとしても「ダイヤ」の価値がガタ落ちになることは目に見えているわけで…隠しておいて少しずつ、いや、どこに隠すんだか、とかそんな話になってしまいます。
それに「4000光年」というと代表的な天体よりも近く感じますが(大抵なん万光年とかですし)…光の速さで4000年。往復8000年。無人機飛ばしてもいつになるか。物体は速度が上がると質量が変化するらしいので、帰りにダイヤはどうなるんだ…とか余計なことまで考えてしまったりして。

むしろ高密度の炭素がある星、というのは一体どんな場所なんでしょうか…実際、ちょっと思いもよらないようなシチュエーションがごろごろしてそうで、宇宙というのは本当にナゾに満ちているようなのでございます…。

12:05 AM | 固定リンク

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