05/29/2011
二つほど 5/29
動物と植物で二つほど。
一つ目。ニュージーランドで白いキーウィ生まれる(Yahoo!:JIJI)。
→動画:白いキーウィの赤ちゃん、お披露目(Yahoo!:TBS系)
1万分の1の確率、とのことで。「本来なら白くないのに白い」生き物というのは基本二つに分けられます。色素欠乏などによる「アルビノ」とそうでないものとに。…例えば白いウサギ、てのは実は前者だったりします。あるいは白いコリドラスとか。こういうのはすでに「品種」として確定しているもので、ほぼ子々孫々白い個体が生まれますが「アルビノ」だったりします。対してセキセイイインコなんかだと「アルビノ」と「ホワイト」というそれぞれ違う過程でそうなった、なんてのもあったりします。
…こういうのの見分け方というのは目が赤いかどうか、とされてるんですが。色素がない場合、目の色素もなくなってしまって血管を流れる血の色がそのまま出てくるため「白い体」に「赤い目」となるもんなんですが(前述の「ウサギ」「コリドラス」もそうです)…↑の動画や画像見る限りでは目は黒いですな。どっちなんだろう…と思うのですが…さて。アルビノは基本体が弱い、ということになっているので無事に育って欲しいところなんですが。
二つ目。「つる性植物」のが品薄状態に(Yahoo!:Web R25)…いわゆる「緑のカーテン」というやつであります。植物というのは葉っぱからでも水分を吸収したり放出したりしてますんで、一種の「気化熱」となって間を通る空気が冷やされる効果があります。環境問題や節電の昨今、これは使えるのではないか…ということで設置する家や企業も増えているんだそうですが…そのため品薄状態にまでなっている、とのことであります。
夏に間に合わせるためには今頃かもうちょっと早い時期に植えるもんなんだそうで。小学校の時にアサガオの観察、なんてのがありましたが春先にタネ植えて、夏休みに花が咲いてましたし。しかしたしかにゴーヤなんかだと実を食えるわけですから楽しみも増えます。
…うちでも植えてみようか、と思ったことがあります。ただ、うちのマンションはベランダの天井に物干し竿を引っかける金具がなく…窓の横に物干し竿を通すようになってます。洗濯物だと問題ないんですが、ここにツルを這わせる、となるとやや低いような。しかも結構風が強かったりするので夏が終わった後、かなりの枯れ葉やツルがあちこちへ飛ばされるんではないか…とか思ってしまって二の足踏んで、結局やらずじまいだったりします。何せ今自分が育ててる植物てのは落葉するのが多いので、秋口辺りからベランダに枯れ葉がよくたまったりするもので…これがさらに大量にあちこちへ飛んでいくことになるか、となるとちょっと考えてしまうわけです。
…よしずでも張ってみようかな、と。こっちの方向で考えてますが…これも飛ぶ時は飛んでいくわけで。しっかり結びつけるとかヤバそうな時は取り込むとか。そういうとこも考えないといけなかったりします。
02:08 AM | 固定リンク