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04/08/2011

納税というより寄付

…の方が認識としては合ってるんじゃないのかな、とは思いますが。しかしこういう形でも支援することはできる、ということでもあります。
「ふるさと納税」で福島県支援、1000万円超(Yahoo!:読売)
今更聞けない?ふるさと納税の素朴な疑問(All About)
…「ふるさと納税」というのはカンタンに言ってしまえば任意の自治体に「納税」することができる制度であります。その際、税金の控除や還付がある…というメリットがあります。が、例えば節税のためとかそういうのには向いてないようであります。つまりは結果として少し控除されたり返ってきたりする程度。こうすることによって大分儲かる、とかそういうことではないようであります。

しかし以前自分が住んでいた自治体に恩返しができたりしますし。あるいは自治体によっては特典を付けているところもあります。そういう特典目当てで納税…と言うとなんかどっか妙な気もしますが。それだけ愛着?を感じている、ということになるのかも知れません。
そして、今回のように被災したところを支援…という形をとることもできます。寄付の一つのカタチ、ということになるのでしょうか。
これは義援金や募金ではありません。名前の通り「納税」ですから自治体に確実に届くことになります。通常の募金の場合もたしか控除があった…ような気がしますが(金額によって、だったかなあ…)これもそれと似たようなカタチになりますか。

…でもどんなカタチにせよ最後はやはり気持ちなのかも知れません。「納税」という名前が付いていますがこれにも立派に支援したい気持ちが込められていると思うのです…。

02:02 AM | 固定リンク

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