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03/04/2011

せっかく勝ったのに

落日のブルーレイ、多様化する「保存」メディア(Yahoo!:東洋経済オンライン)。たしかに。もう3年も経つんですか…HD DVDとの競争にブルーレイが勝って、さあこれから…ということになったのは。
もちろん現在でもブルーレイは健在ではあるのですが…。やはり画質はDVDよりはるかにいいわけですし、価格も段々と落ち着いてきたような観もあります。

↑記事は「記録メディア」としてのブルーレイだったりします。いわゆる「焼く」というやつで…DVD一枚だと4.7GBというのが標準的(CDだと700MBとかそれくらいですか)なんですがブルーレイだと25GBとか50GBの容量があります。…まあ、そんなに焼くモノがあるのかどうか自分の場合は…最近何も焼いてないような気がします(BD-Rに焼くことはできんのですけど)。
記事中にもあります「HD」つまりハードディスクであります。ネットで拾ってきた何かとか作成した何かとか、そういうのは全部とりあえず放り込んでおく。いらなくなったら消せばいいわけです。何年かに一回バックアップのために新しいHDを購入とかそういうことにしておけばクラッシュも怖くないですし。…どうしても外部に保存…ということになればブルーレイも考えますが…むしろHDを外して保存(カンタンに抜き差しできるシステムもあります)しておいた方が楽で早いんじゃ…?

実は昔に「保存」しておいたCD-R、てのが文字通り山ほどあるんですが実際に見返すことはほとんどなく。何かに焼いておいても結局見ないんじゃ意味はないですな。だったらまだ容易に取り出せる(探す必要はありますが)HDの方がまだマシなんじゃないかな…とか最近思うようになってきました。ま、それより何より保存したいなあ、と思うモノが減ってきてるというのが大きいのかも知れませんが。

ただ、ソフトとしてのブルーレイ…アニメもそうですし映画とか…は今後も残っていくでしょうから、DVDのように鑑賞も保存もできるメディアとしては残っていかないかも知れません。もしソフトの受け皿として今後何かが出てくれば分かりませんが…そてはまた違う話になっていきそうではあります。

02:57 AM | 固定リンク

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