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03/28/2011

どさくさまぎれに

…ってことなんですかね。
多摩川への飼育魚投棄を防ぐための「おさかなポスト」被災魚が続々(Yahoo!:産経)。実際に被災された方でもう飼えるような状態ではないので…という件もあるようですが。中にはこれに紛れて押し付けてしまおう…という不届き者もいるかと思われます。

自分は今は飼ってないのですが…昔熱帯魚飼ってました。が、引っ越す時に友人にあげてしまいました。引越し先が飼えるような状況じゃなかったもので…。
現在関東地方に住んでますが、たしかに輪番停電が起きるたびに思います。…もし、今、ここに水槽があったらどうなっていたのだろう…と。エアやろ過はなんとかなりそうなんですが…温度は明らかに下がるでしょう。自分が飼ってたのはナマズ系なのですが種類によってはかなりのダメージを受けることが予想されます。あるいは高温でないと飼いにくい、とされているディスカスとか、そういった魚だったら…。
水温というのは人間にとっての気温以上に魚にとっては重要な要素であります。1℃違うだけでも大きな影響を受けることもあります。

…輪番停電でこれですから、被災地ではどうなってしまうのだろう…? 考えてみるとかなり苛酷なことになるかと思われます。
避難所に犬や猫と一緒に避難してきてトラブルになった、という話もあります。あるいはどうしても連れていけなくて泣く泣く放置して野良犬や野良猫が増えた、という話もあります(そういったペット専門のボランティア団体というのもあるそうです)。では…魚はどうなったんでしょうか。あるいはヒーターの必要なは虫類や両生類は…。
そういったところでも被害が出ているのも事実ではあります…。

03:51 AM | 固定リンク

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