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02/17/2011

心配りも肝要

高齢者など渡る人を感知して青信号の時間を変えることのできる信号機(iza!)…これまでは成人の歩く速さに合わせて「1秒間に1メートル」とされてきたそうなんですが、高齢者の場合「1秒間に0.75メートル」というのが基準なんだそうで。そのため渡りきる前に赤に変わってしまって事故に…というケースもあった、とのことで。
あるいは信号無視での交通事故。赤で渡ろうとすると警告を出すように改良した、とのことなんですが…。

高齢者(あるいは身体の不自由な方)のために青信号延長、というのは分かりますが、信号無視での事故てのは…明らかに自業自得なんではないか、と。どうしてもやむを得ない事情(横断中に転んで荷物をバラまいて…とか)ならともかく明らかに狙って「信号無視」してるようなケースも多々あります。そういうのに対して警告したってなあ…と。それはまた違う問題なのではないかと思われます。
また、横断できなった高齢者が事故に巻き込まれる…というのも。なんだかやるせないなあ、と。
今後はさらに高齢者の数が増えていくとされています。それに比例して交通事故も増えていくかと。こうやって↑のように信号機など「ハード」の面で防いでいく、というのもアリなんですけど運転する側や歩く側「ソフト」の面でも防いでいくことはできないもんなんでしょうか…?

明らかに無理な横断や無謀な運転。そういったものから減らしていく…理想論っちゃあ、理想論ですけど。時間さえかければ実現(100%は無理でも)できると思うのですが。じっくりやってみてもいいんじゃないんでしょうか…?

01:45 AM | 固定リンク

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