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02/20/2011
目新しいのでしょうけど
どこまで続くのかなあ…。
ゲームセンターにも「3D」の波が(Yahoo!:フジサンケイビジネスアイ)…つまりは「飛び出す」ゲームが多数出る予定、ということであります。基本は専用眼鏡を着けていないと飛び出しては見えないようで。…てことはギャラリーとして後ろから見ていてもあんまり意味ない、ってことになるんでしょうか。
ただ、メーカーによっては「眼鏡ナシ」でも飛び出して見えるものも出る、とのことで…そうなるとギャラリーとしても楽しめる、のかも知れません。
しかし。いくら3Dと言ってもどこまで集客力があるのかどうか…。
コンテンツ、つまり中身の問題だ、と言われればそれまでのような気がしています。自分が知ってる限りでゲーセン人気が高まったのは三回くらいでしょうか。一回目はさすがにそこまでの記憶はありませんが「インベーダーゲーム」の頃。そして次が格闘ゲームが流行った頃。そして格闘ゲームが衰退していってクレーンゲームや音ゲーなどが静かに流行りだした頃。自分の中で最も覚えてるのは格闘ゲームが流行った頃、でしょうか。しかしそれからはとんとゲーセンには行かなくなり…なんだか最近はとてもオシャレでキレーになってるらしい…とかそんな話を聞く程度になってしまいました。
まあ、あの頃ストIIやら侍魂やらやってた人たちてのは今はそんなに行ってないでしょうし。世代交代も起きてるでしょうし…家庭用で満足してしまってる人もいるかと思われます。…自分の場合はアクションよりもRPGとかそっちにのめり込むようになり(元々反射神経が鈍い)それで遠のいた、というのもありますが。
…まあ…そういうこともあっていくら目新しいゲームが増えた、と聞いてもあまりゲーセンに行こう、とは思わなかったりします。いや、最近はゲームそのものを全然やっていないような。プレステ2もホコリかぶったままですし。何年か前に女神転生IIIとWizardryやってたっけ? とかそういう程度ですし。
ただ…やっぱり内容が一番重要なんじゃないのかな、となんか不届きな過去のゲームマニアは思ってしまうわけです。奇抜なもんや目新しいもんてのはすぐに飽きられるんじゃないのかな…と。そんなことも思ってしまうわけです…。
02:01 AM | 固定リンク