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11/03/2010
まだ早いとか
そんなことないのかそれともあるのか。
Blu-rayディスク。地デジチューナー搭載型としては世界最小の製品をパナソニックが発売(iza!)。たしかに「チューナーなし」つまり再生専用ならこれくらいのはいくらかあるような気がします。お値段も…コレは7万くらいするんだそうで。もっと安いのもあったような。でも「録画」となると…つまり「R」に焼く、となるとなあ…またちょっと違ってくるような気がします。まだまだお高いものですし。
選択の幅が広がったのかな、とも思います。例えば「最高画質で録画したい」というのならそれこそ設備や接続関係にお金かけてHDDかBDに録画、ということになりそうで(「それを長く取っておきたい」というのならHDDで数年置きにムーブ?)。しかし別にそこまでしなくてもいいや、録画したい時間帯に家にいないもんだからちょっと録っておきたいだけ…と言うのならそんなお高いのを買う必要もなく。それこそVHSでも十分に足ります。…ヘンな見栄張って余計なお金払うよりゃ、マシってもんかも知れません。その辺は人それぞれなのかなあ…VHSビデオてのは結構長い時間普及してきたもんですから、やはりこれからも長いこと残っていくもんなんではないか、と思ってますけども。
自分の場合は何年か前にココにも書きましたけど…VHS→DVD-Rになってます。理由は三つあって、一つは場所の問題。ビデオカセットよりもDVDの方がはるかに体積は少ないです。中身も増えますし(120分テープなら標準で2時間ですが、うちのDVD録画機は標準だと4時間できます)。そして二つ目は操作性。慣れると見たい番組まで延々早送りや巻き戻ししないといけないテープよりも、インデックスで表示してさっと取り出せるディスクの方がはるかに楽になりました。…この部分だけでももう後戻りのできない領域に踏み込んじまってるような。
そして最後の三つ目は…画質だったりします。さすがにコレばっかりはこうじょうを認めないといけないような。自分の場合は録って、ちょっと置いておく(永遠に残す気はないんですが…)くらいなんでそれほど高画質は望んでいなかったりしますけども、やっぱりキレイな方がいいことはいいんです。
だからBDまではいいか、今はお金もないし、ということになってます。…ちなみにこないだ歓喜して買ったゼーガペインのBD-BOXなんですが…一回開封しただけでまた送られてきた箱に入れて…しまってあります。再生環境が整ったら真っ先に見よう、と思っておるんですが…いつになるのやら。
…別にみんながみんな必ず、絶対BDにしなきゃならない、ってわけでもないんですし。昨今の「BDにしよう」的な流れにはやや懐疑的だったりもするんですが。…あー…でもBDの後継規格みたいなものももう出始めてるんでしたっけ。今後は「近似規格同士の競争」ではなくて「複数規格間での競争」みたいなことになったりは…しないですか、さすがに。
02:49 AM | 固定リンク