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07/05/2010

「夢」があって

大変に良いんではないですか、とは思うのですが。
ドラえもんの「ひみつ道具」の再現も「ドラえもんの科学みらい展」(iza!)…ところでいつの間に「ひみつ道具」という総称になっちまったんでしょうか…ドラえもんの道具。原作読んだのもかなーり昔ですし、アニメ観たのもかなーり昔(もちろん大山のぶ代版)なんですが。映画なんかはテレビ放映されたのをちょろっと見たかなー…くらいのもんなんですが。

「ドラえもん」…と言うより藤子不二雄の作品は好きな方であります。FもAも。Fの方ですと、SF短編集が実は好きだったりして。実はドラえもんなどのいわゆる「児童向け」を描いているウラ(って言うとなんかヘンですがほぼ同時期に、ということで)で「大人向け」のマンガも描いていた、とのことで。どっかで「最初は断ろうかと思っていたのだけれど、いざやってみたら『児童向け』『大人向け』双方に良い影響が出てきた」と、そういう談話を読んだような。
…実際、ドラえもんてのは…いや、ドラえもんに限らず、作品的にはよく読んでみると結構深かったりするような。…もう一度読み返してみようかな…小学館から藤子不二雄全集って出てるみたいですし。ただ、表現的にヤバそうなのは変えてありそうですし、パーマンなんか前のバージョン(バードマンではなくスーパーマン)じゃあ、ないんだろうしなあ…。

そんなドラえもんの「ひみつ道具」なんですが…再現してみよう、という試みは興味深いんですが。ただ、なんかソレから発展して現代風にアレンジ、とかでもいいような気がしますし、さらに包括的なモノまで出てきたら面白いんじゃないのかな…とかアマノジャクに考えてしまったりします。
例えばタケコプターですけど。頭の上にぽん、というのはさすがにまだ無理なので「乗る」タイプになってますが…コレをきちんと発売できるようにならんかな、皆が買えてフツーに運用できるようにならんかな、と。技術的よりも法律的に難しそうな気がするんですが、その辺をクリアできる「案」も同時に↑の「ドラえもん展」に出してみて、とか…。

…なんかいきなり現実に引き戻されますな、こういうこと書くと。さすがに。

やっぱり「夢」は「夢」のままがいいのかも知れません。無理に実現しようとしてどっかでキシミが出てきて取り返しのつかないことになる…よりはまだマシなのかも知れません…。

05:04 AM | 固定リンク