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05/24/2010

ポ○モンの化け物

…すいません、思わず笑ってしまいました…。
2012年ロンドンオリンピックとパラリンピックのマスコットキャラクター、酷評(iza!)。…初めて見た時「なんかに似てるっつーかなんかに出てきそうだよなあ…」とか思ってたんですが。たしかにこういう○ケモンいそうではあります。

しかし↑記事を読むと結構興味深いいわれがあるんですが。
名前は↑記事の画像では向かって左のウル○ラマン?っぽい?のが「ウェンロック」で、右の戦隊モノの悪役をデフォルメしたみたいのが「マンデビル」となってます。もちろんこの名前にも理由があってウェンロック=『「近代五輪の父」クーベルタン男爵が五輪を創設するきっかけとなった大会が行われた英国の村の名前』(『』内↑元記事より引用)で、マンデビル=『パラリンピック発祥の地「ストークマンデビル」から付けられた名』(『』内↑元記事より引用)なんだそうで。ウェンロックはオリンピック、マンデビルはパラリンピックのキャラクターなのでそれぞれきちんと由来があることになるんですが…。
しかも一つ目であることにも意味があるとのことではあります。

が…なんかミョーな印象を受けてしまうのはどうしようもないのかも知れません。人間というのは入ってくる情報を無意識に分類して、自分が理解してるモノと照合しちまうもんなんだそうで。この場合、「キャラクター」という情報と一緒に↑こういうモノたちが己の意識に入ってくるわけですが…どうにも各人が「キャラクター」として理解してるモノとはかけ離れてる部分が大きいために「これがキャラクター?」と違和感を感じてしまうことになります。
…ただ、そういうのをどう感じるか、てのは人ぞれぞれになります。つまり、コレで何も問題ないじゃないか、と感じる人がいてもおかしくはないのですが…多数の人が「変」と思うということは何か「キャラクターっぽくない」要素があるんではないかと思われます。
個人的意見ですが。やっぱり「一つ目」なんじゃないのかなあ…と。かなりデカイですし。試しにアタマだけ隠して見たんですが。…あれ…やっぱり何かヘンだな。足が短いからかな…いやいや、それとも…?

まあ、某仏様をモチーフにしたキャラクターだって最初は散々叩かれてましたけど、しばらく経つとそうでもなくなってますし。これもいざ2012年になったら別にそういう風に感じなくなってる…のかも知れません(慣れてくるとも言いますが)。

05:05 AM | 固定リンク