« 実は続いていた | トップページ | あいぱっど »

05/14/2010

二つほど 5/14

見る見られる?で二つほど。

一つ目。保護者が子供に見せたくないテレビ番組ワースト1は(Yahoo!:オリコン)…7年連続でアレなんだそうであります。アレは…内容はともかく司会の二人のうち一人がなあ…どうも素直に楽しめない空気と言うかあんまりたちの良くない雰囲気持ってるような気がして。実は個人的にはあんまり好きなキャラではなかったりします。
しかし「子供に見せたくない番組」ですか。何年か前にもやはりアレが1位だったんですが、その時もやはり「低俗だ」てな理由でしたけども。2位のコレも海外でも人気あったりしますし映画までやってて、遠ざかってるような観があったんですが…以前は1位でしたもんねえ…復活してしまった、ということなんでしょうか。
やや?疑問に思ったことが。これが昭和40年代とかの調査ならなんとなく分かるんですが、今の親てのも子供の頃からずっとテレビ見てきてるわけです。当然そういう「低俗」な番組だって見てきてるんじゃないのか、と。場合によっちゃ自分たちが見てきていた番組も「低俗だ」とするつもりなんだろうか…とか。そんなことも思ってしまったりして。
実際に回答したヒトと子供の頃見てたヒトが同じ、という証拠はどこにもないんで、↑は単なる妄想に過ぎんわけですが。…何をもって「低俗」とするのかなあ、と。時代によっちゃ、今の大河ドラマだって「低俗」だ、とか言われるかも知れんのに…とかそんなことも思ってしまうのです。

二つ目。アヘンの材料となる「不正ケシ」の自生が都内で急増中(Yahoo!:産経)。精製すればモルヒネなどにもなる「麻薬」の一種の原料となる植物になります。が、ケシ全部がそういう「害悪」ではなく、例えばポピーの花なんかは無害なケシだったりします。規制されているケシもあって、そういうケシが「不正ケシ」ということになります。
しかしこのケシ、どうも判別が難しいようで。無害なのを抜いてしまっても問題はなさそう、ではあるんですが…。
多分ある程度の技術があってそれなりに数がないとアヘン樹脂にまで加工して、さらに…というのは難しいでしょうし明らかに生えてる場所が「自生」っぽいんで誰かがタネ撒いて回ったわけではないようで。でもこういう風に増えてしまうと今度は誰かが良くないことを考え始めてしまう可能性は非常に高い。
…対処法としては一本一本抜いて回るしかありません。去年はたしか特徴を示したビラのようなものが出回ったような。見つけたら御一報を、というものだったんですが…逆にこれで「不正ケシ」の詳細が知れ渡ってやはり良からぬことを…てなことになったら目も当てられませんわな。それでも抜いていかないといけない。その辺からすでに難しくなってるような気がします。

07:42 AM | 固定リンク