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05/24/2009

結構、長い時間やってる

と言うよりも明け方近くの深夜にはどこでも必ずやってるようなイメージがありましたがテレビ通販番組。
民放連がテレビ通販番組のルール強化(@nifty:産経)…4月から「生活情報番組」という扱いになってたんだそうで。それまではスポンサーのつかない深夜帯に「コマーシャル」という扱いでやってたのかな、と思われますが。なんでも地上波CMの「放送量」てのは全体、つまり番組も何もかも全部含めた「総放送量」の18%と決まってるんだそうで…その辺とも関係して「番組」扱いにしたのでは、とのことなんですが。
さらにトラブルも急増してるんだそうで。
…とは言ってもそれもどれくらいなんだろう…という素朴な疑問もあったりします。通販ではない商品でもそういうトラブルは存在してるわけですし。…通販てのはテレビやネットに限らず実物を手にしてから購入することができない、という最大のデメリットがあるわけで。じゃあ、こんなことしてもバレやしないだろう…という不心得業者はどうしても出てきてしまうでしょうし、その辺の「リスク」も当然考慮に入れるべきだと思うのですが…。

自分はテレビや雑誌通販は全然やらないんですが…ネット通販はよく利用してます。主にDVDとかCDなんですが…近場の書店なんかではどうしても揃わないことが多いですし、場合によっては非常に安く買えるので重宝しております。…いっときハマったこともありましたが。家計切り詰めてまで買うもんじゃないですな…今は節制してますけども。
こういうのはどこで買っても同じなDVDやCDなんで、例えば配送の時に破損、とかそんなのがなければ有利な手段の一つと言えます。
これとは全く逆のケースもあります。実は自分、植物…植木の苗も時折注文したりします。この場合は届くまでどきどきもんだったりします。何せ実物を見てないわけでどんな状態か全然分からんわけです。枯れてないだろうか大きさは大丈夫だろうか…と。正直、バクチみたいなもんなんですが…今のところ何も問題なく届いていて安心しております。
これはネット通販の例になるわけですが。テレビだとまた違った風になるんではないかと思われますが、商品によっては通販向きとそうでないのもあるんではないか、と思われます。

ところで…ちょっとびっくりしたのが『テレビ通販は訪問販売などの「不意打ち的な勧誘」と区別され、商品購入後も一定期間は解約を認めるクーリングオフ制度の対象外とされる』(『』内↑元記事より引用)ということで。たしかクーリングオフって店舗のようないわゆる「きちんとした場所」でない場所で売買契約を交わした場合、一週間とかそれくらいは購入者からの解約を認める…とかそんな風だと思ってたんですが。テレビ通販て認められてなかったんか…だからこないだちょろっと見た昼間のテレビ通販で「○○日間は返品可能!」てやってたのか…なんでそんな当然のこと言うんだろう? と思ってたんですが。

11:46 AM | 固定リンク

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