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04/03/2009

安全と環境

方法の一つとしてはアリなんではないか、と思いますが。原子力発電所。
スウェーデンが「脱原発」政策を転換(iza!)。スウェーデンは1980年に「現行の12基の原発を2010年までに全面閉鎖する」と国民投票で決定しました。が…すでに「2010年までに」という項目は延長が決定されているそうで。そしてさらに今回の「建て替え容認」の決定、ということで国としての「原発廃止」方針が転換された、と。
その理由は温暖化対策。原発は二酸化炭素などの温室効果ガス排出がきわめて少ない発電方法でもあるのです。

実際、ちょっと昔には「クリーンなエネルギー」ということで注目されてた原子力なんですが。
現在主流となっている火力発電は石油などの化石燃料を燃やすために、どうしても排出されるガスが問題になってきてました。排出規制技術も相当に進んできていて、一頃と比べると放出される量はかなり減ってきているんですが…ゼロにはできないわけで。その点、原子力発電ならそういった心配をする必要がそれほどありません。
もちろん水力発電とか風力発電とか、そういう心配をしなくてもいい発電方法が他にもないわけではありません。が…数が少なかったり効率が悪かったりしますんで…そういう点では原子力が有利になってくるわけではあります。

しかし。くっついてくる問題がある意味一番多いのは原子力発電だったりもします。
…生物の基本情報とも言える遺伝情報。これは遺伝子上に正確に記録されています。この遺伝情報、物理的化学的衝撃には非常に強いものでそうカンタンには壊れないようになってます。が…放射線には非常にもろい構造になっています。自然下でも一定量の放射線てのは存在しているんですが、その許容量を超えてしまうと遺伝的に異常をきたした生物が増える可能性がグンと高くなってしまうことになります。…もちろん人間も例外ではありません。
技術の進歩によって原発からこういった「害」が出ることはまず考えられなくなりましたが…100%絶対に出ないってわけではありません。可能性はゼロではない。そこのところがどうにも抵抗感のあるところなんではないか、と思われます。

そもそもは温室効果ガス削減目標から来てるとも言える「原発容認」の動き、なんですが。日本もその動きから除外されてるわけではないんですが…なんか今ひとつ方向性が定まっていないような観もあります。どうするんでしょうか…?

01:02 PM | 固定リンク

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