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03/02/2009

FFと…

年代的にはもっと古いタイトルが主なはずなんですが…実は一番「懐かしい」のはファイナルファンタジーのIVだったりします。

以前にもちょろっと書きましたけど、本格的にゲームに触れたのは実は学生生活も終盤に差し掛かった頃で、すでにハードは「スーパーファミコン」にほぼ完全に移行していた頃でした。自分くらいの年代だとすでにそれ以前の「ファミコン」に触れている人がほとんどなんですが…自分はそうでもなく。なので時系列から言うとかなり遅いゲームが「懐かしい」ものになってます。
しかも自分でハードを持ってたわけではなく。先輩の家で初めてやったゲームがFFIV…。
その後なんとか自分でスーファミ購入して(テレビは14型で音源モノラル、もちろんアンテナ接続で…しかもスイッチの接触が悪い中古品)初めてやったのが「奇々怪界」というシューティングっぽいアクションゲーム。たしか、クリアすることもなく引越しの時に売ってしまったような記憶があります…。

なんでそこまで「ゲームデビュー」が遅かったか、と言うと。簡単なことで実家にゲームがなかったからです。
ゲームどころかマンガも本格的に触れたのは学生時代で実家離れてからで。小学生くらいの頃に2、3冊兄弟で買ってもらったような記憶もあるんですがそれ以外は全くなく。基本、「勉強に関係ないものは買わない」がうちの方針でした。そのためファミコンの販売がニュースになったりしてましたが「買って」なぞと言えるような状態ではなく…まあ、当時としては結構お高いものでもあったんですが。

しかし一度触れてしまうとなー…その後はゲームやらマンガやらにどっぷり漬かっていくことになりました…。

FFと並んで印象深かったのがスーファミ版「ストリートファイターII」だったりします。これはアーケード版からの移植版だったのですがかなりの秀作で。普通、移植版と言うとどっかおかしい(失礼…でも明らかに劣化移植、てのが多数あった時代でした)のですがこれはそうでもなくゲーセンとほぼ同等の操作が楽しめました。…まあ、スペックの差が少ない、と言われればそれまでですが。
とは言っても昇竜拳がなかなか出せず。ザンギのスクリューに至ってはさらに難しかったんですが。←後ろ前→のタメ系の方が楽だったりして。コントローラーがいくつかバカになったりしてました。

…最近はそういう風にゲームにはまり込むこともなくて…表現どおりゲーム機がホコリかぶっていたりします。もちろん今は自分のお金でゲーム買って、誰に遠慮することもなくプレイできるんですが…。
昔の触れ始めの頃の方が熱かったよな…とか。そこら辺が一番懐かしいことではあります。




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04:59 PM | 固定リンク

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