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02/09/2009

別のタイトルでも

良かったんじゃないのか…とか。
ハリウッドで製作が進んでいる実写版「ドラゴンボール(DRAGONBALL EVOLUTION)」に原作者鳥山明氏が異例のコメント(Yahoo!:ORICON)。内容は、と言いますと…まあ、普通に「期待しています」的なものではあるんですが…なんか色々含んでるような気がしてしまうのは自分だけでしょうか…?

「ドラゴンボール」と言えばマンガから始まってアニメ化、カード化、ゲーム化され世界中に広がっている日本の代表作の一つではあります。元の掲載紙は週刊少年ジャンプで、かなりな長寿連載だったような。アニメはさらに広がりを見せていきましたが。…最近でも再放送やってたりしますし。
ストーリーは、まあ、説明の必要もないでしょうけど…七つ集めると何でも願いがかなう「ドラゴンボール」を集めていく過程で色んな人たちと会って成長していく主人公・孫悟空のお話、と非常に簡単に言えばそんな感じになります。悟空の子供時代から始まって結婚・息子・孫…と、どんどん登場人物が増えていくのもファンにはたまらない内容ではあったような。
…個人的なとこで言わせて頂きますと。あそこまで引き伸ばす必要、あったんかなー…とか思ってるんですが。いわゆる少年誌の三大要素を網羅している一種教科書的なマンガで、そういう「熱さ」を再確認させてくれた、とも言えるんですがなんか、後半はなー…と。色々オトナの事情があったって噂もありますんで、そこら辺はあんまり突かない方がいいのかも知れません。

しかし実写化。これまでも実写化…特にハリウッドでリメイク…てなパターンは多々あったんですが…。
↑のリンク先で最新のデモ映像を見ることができます。これ…別にドラゴンボールじゃなくて「空手モノ」「拳法モノ」とSFを融合させたモノ(何だろ、SFアクション物?)でもいいんじゃないんだろうか、と。名前として「DRAGONBALL」があった方が衆目を引きやすいですし配給もしやすい、ということなのかも知れませんが…普通にアクション物として楽しんだ方がいいのかも、と思ってしまったりしたんですが…どうなんでしょ?

01:04 PM | 固定リンク

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