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02/08/2009

ナゾの少年

和歌山→徳島間のフェリーで少年が「乗船」したはずなのに「下船」した形跡がない(Yahoo!:読売)…すでに一ヶ月ほど経ってしまっているそうですが。
フェリーの航行時間は2時間ほど。もちろん和歌山-徳島の間でどこかに寄港することはなし。乗船時にチケットを確認、さらに半券を下船時に回収するんだそうですが…その時に半券が一枚足りなかったそうで(一部報道では販売した子供用チケットはその一枚だけだったとか)。乗船時のカメラ映像てのも公開されてますし、改札の係員さんも少年が乗ったのを覚えている、とのことで…ナゾではあります。

ただ、このフェリーは車も載せられます。記事中にあるように誰かの車に乗せてもらって下船した、あるいはフェリー内で家族と落ち合って家族の車で下船した…という可能性は高いかと思われます。車の中にその少年がいて、通常なら車で降りる時に彼の半券も返すわけですが…例えば寝てしまっていたとか。後部座席で一人横になっていたら下船時に回収の係員が気づかなかった…ということもあり得ます。家族の方もそのことをあんまり意識してなければ今、こうやってあちこちで探している、と気づかない可能性だってあります。フツーに子供迎えにフェリー乗って、フツーに下船した、と。
実際、キセル関係ではなく何らかの事情で半券の数が合わない、ということが全然ないわけではないらしいですし。

しかし…乗客40人で車は19台。その中の一人の少年。いやが応にも目立つでしょうし。それが降りた形跡がどうにも見当たらない…となれば…色々考えてしまうのも無理ないかと思われます。最悪の事態にも思い当たるでしょうし…。
…どうにもオカルトな話題にもなりつつあったりもしますが…何事もなければいいんですが。


同日14:00追記:フェリーで不明の少年の無事を確認(Yahoo!:読売)。やはり家族とは別にチケット買って乗船、船内で家族と合流して車で下船したんだそうで…何事もなくて良かったです。

12:14 PM | 固定リンク

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