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02/19/2009

かーとかん

カートカン、というものがあります。これは「紙の包装」を意味する「carton」と「金属容器」の「can」を合わせた造語で、簡単に言えば紙製の缶、ということになります。このカートカンが最近注目を集めている(iza!)とのことで…たしかにスーパーなどでも時折見るような。いくつか有名ブランドが参入してきているので流通も増えてきている、ということのようでもあります。
従来の紙パックと違うのは徹底した「無菌充填」などでしょうか。味や香りを損なわなずに商品を売ることができます。

紙、と言っても3割以上は国内で出た間伐材や端材を利用している…というのも一つの売りになっています。紙てのは原材料が木ですんで、こういうのを作るには材料として木が必要になります。が、新たに木を切って作るのではなく商材としては使いにくい材木使うことで環境への配慮も実現。
さらにこのカートカン、紙パックのようにリサイクルすることもできます。自販機で販売しやすい形になってるのも経路拡大に貢献しそうではあります。
…しかしいくつかまだまだ克服してない点もあるようで。まず炭酸飲料を入れられない。…これは普通の紙パックもそうなんですが(逆に缶入り牛乳てのもほとんどないですが)…「紙」と「炭酸」てのはどうも相性が良くないようであります。

そして…もう一つ。これ、形状からして恐らくは200mlとかそれくらいの容量しかないと思うのですが…片手で簡単に握れる程度。そういうのをどれだけリサイクルで回収できるんだろうか…と。フツーにスーパーや自販機で買ったとして。その場で飲み終わったらどうするか、と言えば…そのまま燃えるゴミとして捨ててしまうケースがほとんどではないかと。もちろん、家に持ち帰って飲めば洗って乾かしてリサイクル、ということも十分に考えられますが…そんなめんどいことするんだろうか、とささやかな疑問が出てきたりもします。
環境に配慮、という昨今の風潮からすればンなこと言ってる場合かい…という声もありそうですけど。でも「環境にいいんだから何でもやれ」というのではなく。例えば中を十分に洗わなくても回収できるシステムを作っておくとか…そういうのを同時に展開してく、というやり方もアリだと思うのですが。

11:29 AM | 固定リンク

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