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10/06/2008

やっぱり不必要?

大阪・堺の産業廃棄物埋立地で100種以上の野鳥を確認、うち20種は繁殖も(iza!)…産廃の埋立地ですから基本人間は立ち入り禁止なわけで(産廃が野鳥に与える影響は…とかそういう話も出そうですけど埋立地ですし、その辺の調査はしっかりやっているんではと思われます)。人間が入らなければ野鳥も繁栄できる…と、そうなると、なんかさびしいもんがありますけれど。

こういう例は実は結構あるものではあります。
沖縄のヤンバルクイナなんかも似たような例になりますか。前々から珍しい鳥がいる、という話はあったんですが新種として「発見」されたのは1981年。当時は一種のブームのようなものまで巻き起こりましたが…現在でも詳細な生態はまだ分かっていません。…なんでかと言うと沖縄独自の地理条件があってなかなか一般人が入れない場所でも生育してるからで…つまりは在日米軍基地があるために調査も進まなかった→そのため注目されなかった→今までひっそりと生きてきていた…という流れだったわけです。
あるいはシフゾウの例とか。
これは野生では絶滅してしまった…と思っていたら実は貴族の庭で飼われてた…というなかなかに数奇な運命を辿っている動物ではあります。現在もシフゾウは各動物園で生きていますけど、全てがこの飼育されていた個体の子孫になります。
…ここでもやはり俗世からは隔離されている場所での密かな生育。やっぱりこういう場合ニンゲンてのは不必要なんではないか? とか思ってしまいますが。

でも…そのニンゲンがなんかリアクション起こしたことで生存できた種もあるわけで。でもその原因作ったのはやっぱニンゲンなんだよな…と考えると堂々巡りにあんりそうではあります。
いや、そもそもニンゲンだって生態系の自然の一部なんだからニンゲンが起こしたことも自然の行いの一部として…とかそういう考えもできてしまいます。…こういうのの答えなんかない、と言うよりもニンゲンの数だけ答えがあるんかな、と。
そういうとこ、難しいもんではあります…。

なお。↑記事に出てくる「チュウヒ」ですが漢字だと「宙飛」とも言うそうな。よく似た種に「ノスリ」という猛禽もいますがこちらは「野擦」とも書かれます。…実はこれとは全然違う漢字があってノスリは「狂」を「鳥」の上に置く一字。チュウヒは「沢」を書いてからこの字を書くんだそうで。由来は…ちょっと分からんのですが。それでもそんなに禍々しい?印象のない、トビよりもやや小さいある意味可愛らしいタカの一種なんですが。

03:11 PM | 固定リンク

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