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Oct 08, 2008

どうしてもズレが

出てしまいそうな気がしますが。
ネット上で対話や面接が体験できるサービス10/10に開始(iza!)。これはネット上のバーチャル空間内で企業の担当者や先輩社員と情報の交換や面接体験などを経験できる、というサービスのようであります。
「セカンドライフ」とは自分の分身(アバター)をあらかじめ作成しておいて3次元バーチャル空間の中で生活するという、元々はアメリカで始まったサービス。…要するにオンラインゲームの一種、と言えますでしょうか…ただRPGなんかと比べるとかなり色々なことができるシステムになっているようではあるんですが。

その「セカンドライフ」上で就職に関して色々できる、というわけなんですが…。
あくまで3次元バーチャル空間は仮想空間であって現実空間ではない、と思うのですが。その場で様々な情報を得ることができても実際に「体験」したわけではないわけで。それだけで全部OKというわけにはいかないんではないか、と…。
例えば実際にその会社を訪れて建物内に入った、とすると…そこでは社内の音から見た目から匂いから雰囲気から、様々な情報を得ることができます。先輩社員に会う、あるいは面接する、ということになればさらに詳しくて細かい情報を得ることができます。その会社が自分に合っているかどうか、とかそういうことだけではなくもっと総合的な情報まで。…音と映像しか流せないPCにそこまで求めるのは難しいのではないか、と思うのですが…?

でもメリットも当然あるわけで。…時間とお金を大幅に節約することができます。実際にその場へ行かないといけない、ということになるとどうしても時間がかかってしまいますし、交通費だってかかります。しかしこれならそういうデメリットはありません。「情報を得る」というだけならこっちの方が効率ははるかにいいわけです。
…だからこういう手段はあくまで「参考」程度でとどめておく方がいいんじゃないのかな、と個人的には思うわけです。事前に調べている段階とか、そういう時期にはうってつけなような。受動的に会社案内を見るよりは、能動的にそういうシステム利用した方がはるかに効率よく情報を得ることができるわけですし。ただ…これで全部決めてしまうのはどうなのかな…と。

もしかしたら近い将来「あり得ない光景を本当に目の前で起きているかのように表示できる装置」てのが実用化されるかも知れません。そうなったら↑こういう事情もまた変わってくると思うのですが…それでもホンモノてのはきちんと存在し続けるわけで。そして…ホンモノに勝るツクリモノは存在し続けられないものではあります。

01:51 PM | 固定リンク

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