06/29/2008
やっぱりやってねーなあ…
今年の2月くらいにやはりゲーム関連のコト、ちょろっと書いた時に「最近ゲームやってないなあ…」とやってたんですが。それから5ヶ月ほど経ってますけど…やっぱりやってません、ゲーム。…時間がない、と言うか他のことで手一杯と言うか何と言うか。それでもそういう話題見ると(新作出るとか…買いませんけど)気になってしまうのもまた事実ではあります。
ドラクエ新作複数ハードで…親子で楽しむケースも(iza!)。とは言ってもDSとカード機ですけども。
某FFは前にIV、V、VIとIXが好きで…と書きましたがドラクエとなると。
これもやっぱり前に書きましたけど、自分、ゲームそのものに触れたのが同年代の中ではかなり遅い部類に入ります。学生…それも大学生、しかも後半に入ってから…というもので。実家には今でもゲーム機の類が一切なかったりします。
なもんでリアルタイムではなく。ドラクエはIIIから入りましたけど(もちろんファミコン)中古で買ったやつでした。それからIV、スーファミでVやって。後にスーファミ最後となるVIもやったんですが…あんまりにもゴールドが稼げなくて途中でイヤになってやめた記憶があります。同時にスーファミに移植されたIとIIもやったんですが…なんかフツーの印象だったんでそれほどのめり込まなかったような。
ファミコン時代のIとIIてのはかなりハードだった、というのはよく聞かされてたんですが。…まずセーブができない。いや、単純にロムに記憶できない、というもので冒険を終了した時にパスワードが画面に出てくる、という形式。そのパスワードを入力すれば再び続きができる、と。…が、そのパスワード、数桁とかそんなもんではなく。画面一面に出てくるわけで。IIになるととんでもない量の意味不明の文字を書き写してたとのことで。一字でも間違えると再開できない…。
ドラクエの4コママンガてのもあったりしたんですが、それ系のネタもありました。「その画面をビデオに録ったらいい」「でも繋ぎ方が分からない」…とか。今となっては何のこっちゃい、てなもんですが。
さらにモンスターが強かったとかそういう話もあったりして。
「BARレモン・ハート」というお酒のマンガがあるんですが…これは大変に長く続いてるマンガで。
→BARレモンハート(Wikipedia)
巻数はそれほど出てない(現在20巻くらいですか)んですが初期にはドラクエ扱ったネタもありました。多分IIだと思うんですが…
「城を出たとたんにマツダ王子はスライムにやられちゃうんだ」
とかそういうセリフがあったような。コレ読んだ時は「なんだ、ゲーム下手なんだな」とか笑ってたんですが、後に実際にプレーした奴に聞くと「それはよくある」と言って妙に納得されてしまう始末。スーファミに移植された際には大分緩和されてたそうですが…ファミコンの時代は冒険開始当初が一番キケンで、気を抜くとホントにスライムに殺されてしまう、とかそういうものだったそうです。
その頃からすると今のゲームは大変に進化しているのだなあ…とは思うのですが…何だろ、昔のサツバツ?として緊張感あふれるものの方が良かったのかな…とか。こういうのはメジャーになったらいかんもんなのかなあ…と。
なんだか少しさびしくなってしまうのです。
12:59 PM | 固定リンク
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