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05/26/2008
大きな、タマゴ
まだ被害の続いている四川大震災。やはり深刻な被害の出ている彭州市の小魚洞村では、地震の影響かニワトリが通常の5倍ほどもあるタマゴを(iza!)…。
災害の起こる前、というケースも多々ありますが…予期せぬ事態に見舞われた時に生き物が思わぬ行動をとる場合もあったりします。このニワトリもそういった例なのかも知れません…。
例えば植物だと「開花」という行動があります。
正確なとこはまだ分かってないようですが…樹を植え替えたりした場合。普段なら花なんか咲かせないはずなのになぜか開花してしまった…というケースがあったりします。状況が一変してしまったのでまず最初に「子孫を残そう」と思ってしまったのか…どうか。
あるいは台風や嵐で葉っぱを根こそぎ散らしてしまったサクラが季節外れの狂い咲き、というのは少し前にニュースでもありましたが。これは葉っぱを維持するコストが行き場を失って開花したのでは…ともされてるようですが、やはり詳しいことは分からないものではあります。
しかもコトは植物に限ったことではなく。…人間でもそうかも知れません。パニクった時に意識せずにあり得ない行動取ったりするのも、外からの大きな刺激を遮断するための一種の防衛行動だ…とかそういう話もあったりしますし。生き物の行動というのはまだまだ分からないことの方が多いものではあります。
…なお、余談ですが。タマゴを保存する場合はそのままでは中身が腐ってしまうので、小さな穴を開けて中身を全部出して、できれば中を洗浄すると良いんだそうです。
01:44 PM | 固定リンク
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