« November 2007 | トップページ | January 2008 »

Dec 31, 2007

手法と媒体

漫画をノベライズ、つまり小説化したものが市場を席巻中(iza!)…記事中では小学校の読書の時間で読まれるケースもあるとか。「これで活字離れを少しでも減らせれば」てのは、まあ、気持ち的に分からんでもないんですが…ううむ。

ゲームやアニメや映画の活字化、というのは結構昔からあるものなんですが…いかんせん「二番煎じ」的なイメージも強いわけで。アニメ観て大変に感動したヒトが、じゃあ、小説化されたのも買ってみるか…と読んでみたらがっかり、というのはよく聞く話ではあります。
個人的に言ってしまうと、活字化する意味が分かりません。
アニメ・ゲーム・マンガ・小説・映画・音楽その他…とそれぞれに共通しているのは一つだけ。「何かを伝えたい」だけです。その手法がそれぞれの場合で異なるだけで、やろうとしていることは全部同じです。
…じゃあ、その「伝えたいこと」だけぎゅっとつかみ出して小説化したらいいんじゃねえの?
と言われそうですが…それぞれにはそれぞれの長所・短所てもんがあります。…その辺の事情から非常に難しいと思ってるんですが…。

マンガの売りは何か、と言えばそれは「即物性」です。パッと見てパッと理解できる。絵だけでは伝わりきれないところも文字がつくことによって理解しやすくなる。だから少々難解な物語でも分かりやすく伝えることができます。もちろん作り手の技能とか経験とかそういうのも絡んできますけど、活字よりも比較的容易に伝えることができます。人間てのは視覚中心の生き物ですから。
活字媒体の売りは「想像力」です。文字てのは単純な情報の羅列に過ぎませんから、それを理解できるように組み立てる必要があります。…誰が組み立てるか、と言えばそれは読者なわけです。作り手と受け手がシンクロすることによって新しいモノが出来上がる。
…だから文字媒体てのは結構面白い?もんで作者が意図していなかった方向へ内容が変化したりもします。作中のキャラの設定を読者の脳内である程度いじることができますから、作者が考えていたのとは全然違う人物像が受け手側では出来上がっている…と、そういう可能性もあるわけです。と言うより、それが正統な活字の楽しみ方なんではないかと思っております。

…ある程度固定されたイメージを伝えたいならマンガの方が有利。でも固定されてないイメージなら活字の方が有利。てことは…まあ、この辺個人的な私見なんですが
「小説→マンガはアリでもマンガ→小説は、ちょっと…」
ばらけてるモノを固定する分には受け手は受け入れやすい…と言うより解釈の一つとして受け取ることができます。が、固定されてたモノをばらしてしまうと元の「固定されてたモノ」に慣れてる人は組み直すのに一苦労してしまう…。
そんなとこではないかと思うのですが。全部が全部その通り、というわけではないです。例外だってもちろんたくさんあります。簡単にくくれるもんじゃないんですが…まあ、一つの考え方と思ってください。

それでも…別に活字離れしたっていいじゃないか、読みたくなったら読むさ、と思ってるんですが。マンガで大きくなってもそれはそれでいいじゃねえか、そのマンガが「良いモノ」ならば、と。創作物に良いも悪いもないんですが、その人にとっての「良いモノ」てのは一つや二つ、必ずあるもんです。忘れられない名作や人生に大きな影響を与える一作とか。
それを無理に活字媒体に限定したい、というのが…どうも。どれもやろうとしてるこた、同じなんですからどれでもいいじゃねえか、と思ってしまう次第ではあります。

12:51 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 30, 2007

二つほど 12/30

年末ですけど二つほど。鬼が笑いそうな来年一月のことで二つほど。

一つ目。来年一月に大阪市内で「水陸両用」タクシーがお目見え(iza!)…乗客定員3名で台数は2台。地上は時速140キロ、水上は時速15キロまで出るんだそうで、陸上からいきなり水へ入って進む、なんてことも可能なんだそうです。
車の形はいかにもフツー?のRVっぽいというのもまたいいのかも知れません。
これまでも「水陸両用バス」というのは河川関係の観光名所でもあったりしたんですが。団体ではない個人相手のタクシー、となると国内ではこれが初めてとのこと。…たしかに外国ではありそうな話ではありますけども。…これきっかけにしてこういうタクシーが全国の水郷地帯で増えていく…のかも知れません。

二つ目。新年第一弾の「明けおめ」メール、110でも110番しないで(Yahoo!:産経)…これだけだと「?」と何のことだかよく分からないかも知れませんが。メールの送受信量が増えすぎてパンクしそうになってメール送信できなくなると「送信できませんでした」というエラーメッセージが出ます。そのエラーコードが「110」で、エラーメッセージ末尾にこの番号が出てくると、警察の110に電話してしまう人が結構いる、ということです。
実際にこの手の「間違い」110番は昨年11月の通信障害の時に全国で6400件あったんだそうで。警察の方も「なんとかしてくれ」という要請を出していたとのこと。
今年2月以降に販売した携帯は「110」が出ないんだそうですが(結構前からこの話、出てたと思うんですが…)それ以前のだと出るんで、もしエラーコードが出ても110番はしない、ということで…。

02:15 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 29, 2007

違法化(予定)に反対

以前にちょろっと書きました「ダウンロード違法化(予定)」のお話。それに反対する団体がシンポジウムを開きました(Yahoo!:ITmedia)
内容は↑の通りのようなんですが、やはり方向性は「ダウンロード違法化反対」…と言うよりも「規制することに意味があるのか」といった方向にまで進んだようです。…まあ…ネットなんてのは「複製」しないと立ち行かない、と言えばその通りとも言える世界でもあるわけで…その辺がムズカシイわけではあります。

ダウンロード違法化に賛成・反対・というのではなく…何だろ、まだまだやり方があるんではないか…と個人的には思っております。
どういうことかと言いますと:
1.違法化賛成派は「本来有料であるべき著作物が無料で取引され損害」「著作権保護の見地からも許しがたい」
2.違法化反対派は「ダウンロードでどれだけ損害が出たのかはっきりしていない」「ネットの特性上違法化したら更なる拡大化が予想される」
と、大まかにはこういう感じの主張が双方からなされております。
…じゃあ、まずはきちっと調査してどれくらいの損害が出ているのか公的な機関で発表してはどうか、というのがまず一点。これはいわゆる「暴力シーン満載なマンガ見てると殺人鬼になる」理論にも言えると思うのですが…イメージだけが先行されると大変に困る人がたくさんいるわけで。そういうとこ、まずはきちっとしてはどうかな、と。
それから目玉の著作権法の改正、ですけど…設定細かくできんかな、と。
例えば利用申請簡単にするとか。例えば絶対にコピーして欲しくない物件は世に出さないとか(ぬるいですけど会員制するとか)。ネットだけ断ち切ったって意味はないわけですし。…そりゃ、海賊版は徹底的に取り締まって欲しいのは誰でも一緒なんで、例えば無許可で組織的にコピーして一円でも利益が出たら即逮捕、とか(いや、同人関係ではなくそのままコピーしてそのまま販売した場合、ということですが)。

…という色々な考えは、多分、みんな出てくると思うんですが…。
実行に移してくれるかなあ、と。非常に疑問ではあります。調査にしたってどっこもやりたがらないでしょうに。それでもしネットで宣伝してもらった方が実は損害分よりもちょっとだけ黒字になってました…なんて上がってきた日にゃとんでもないことになりますし。
過去には某有名レコード会社の役員サマが「みんな勝手にCDからコピーしてしまうんだ、あれだけ媒体が安いんならみんなそうするんだ」的な発言までして音質劣化させてまでコピーさせないCDもどき作ったりしてましたが…ああいう体質のまんまなら進展は見込めそうもないなあ…と。

非常にデリケートでムズカシイ問題なんです。たしかに。…多分、万人が納得する結果なんて出るはずもないんです。でも道筋はつけないといけない、という…。

03:57 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 28, 2007

こうしつのことなど

皇室報道に関して宮内庁がサイトに「見解」コーナーを設置(Yahoo!:読売)。該当記事を読んだわけではないんですが…週刊誌などで報道されていることに誤りがある、と指摘してます。
宮内庁ホームページ
…訂正記事の掲載などそれなりの対応を期待します、となってますけど…やらないんだろうなあ、と。実際に裁判とか大きな?ことになるまでは動かないような気がします。なんだかお気の毒ですが。

一部の良くも悪くも思想的にどう、という人たちを除けば普通に生きていればそれほど意識はしない存在ではあります、皇室。しかしそれでも憲法における「象徴」という言葉を出すまでもなく、その存在は皆に認知されてるわけで。なんだか侵してはいけない微妙な領域、という捉え方もできますけど「皇室」という雅で奥ゆかしい世界がこの現代日本にあってもいいんではないか…という思いは結構皆サンにもあるんではないか、と。
例えば東京にあります、皇居。一種の不可侵地帯となって久しいのですが、最近は別の意味で注目されてきてます。
…都会のど真ん中にあってあれほど自然を残している地域はまずない、ということです。いわゆる「里山」のような役割を果たしているのではないか…という声もあるほどで、あれがもし全部消えてしまったら東京の気候も一変するとかそういう説まであるんだとか。
もちろん数々の生き物も魅力的で…でもお堀に外来魚が住み着いてしまって在来種が減ってきてる、というのもまた現代日本なんではあるのですが…。

そういう皆の耳目を十二分に引く「皇室」関連で、事実と違う記事が掲載されている…もしこれがフツーの組織だったら裁判なり何なりに行くと思うのですが。…でも…そういうのを好まないんだろうなあ、と。昔気質と言うとちょっと語弊があるかも知れませんが、そういう争いを好まない、自分が一歩引いて相手を立てる…という昔の美徳があるのではないかと。
…でも…時と場合と相手を選ばないといけないのでは? とも思います。そういう美徳が通用する相手と通用しない相手がいるのですから。

宮内庁のやり方も万全とは言えませんが(かなり取材制限が厳しいらしいです)皇室の広報みたいなものを置いたらどうだろう? という意見もあるんだそうで。そういうのも一つの手だと思うのですが…さて、そういうアクティブな方向へ動くのかどうか、となると…。

03:30 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 27, 2007

二つほど 12/27

年の瀬ですが二つほど。国内で二つほど。

一つ目。自転車の運転に関して警察庁の有識者懇談会が提言(Yahoo!:毎日)。…幼児を乗せる場合は一人まで、カサの固定は安全性に問題あり、など。さらに携帯電話やヘッドフォン(周りの音が聞こえない場合)に関しても言及、そして「車道走行が危険など、場合によっては歩道走行を認めてもいいのではないか」という方向も出ました。
…なかにはベルの使い方に関してなどモラルというよりマナーの問題、のようなのもありますが。あのベルは存在を知らせるためだけのもので「どけどけ」という意味ではない、というのはある意味常識だと思ってたんですが…鳴らすバカは平気でじゃんじゃん鳴らしますもんねえ…たしかに。
携帯電話に関してもたしかに。同じ自転車に乗ってる場合でも危ねえな、とか思うのに逆走の挙句に携帯画面凝視、とかやってたらクルマの人はヒヤヒヤもんでしょうな…ヘッドフォンも同じような気がしますけど、あれはしゃんしゃん音漏れしてる人を見るとフツーに歩いてる場合でも危険っぽいんですが。…外の音が拾えるイヤホンでボリューム低くするならいいのかなあ…。
こういうのに「違反」しても罰則はないそうですけどかなり細かく設定されてるんで、まずは一歩かな、とは思います。が…例えば「左側走行厳守」とか「夜間点灯厳守」とかそういうのまでは無理だったのかなあ、と。それに軽度でも罰則あった方がいいんじゃないのかなあ、と。

二つ目。「ペン回し」が再ブームに。全国大会も(Yahoo!:読売)…昔流行りました、たしかに。普通にペン持った状態なんですが、人差し指なんかを微妙な加減で動かしてペンをくるくるっと回して見せたりする、あれですな。
でもあんまりいいイメージがなくて学校でやってたりしたら先生に注意されてたような気も。時間が経つと変わってくるもんなんですねえ…って、よく考えてみたら今の先生ってのは昔ペン回しを注意されてた世代になるんだ…てことは受け入れられやすくなってきてるんだ…こういうのも。

05:48 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 26, 2007

黄金色の液体のパン

と言えばビール、ということになりましょうか。その昔、断食の修道士達が「固形物じゃないビールなら口にしてもいいだろう」と「液体のパン」ということで飲んでもいいことにしたからそういう呼称がついた、という話もあったりします。実際、栄養価は非常に高いものでそれこそ「パン」と言ってもいいくらいなんだとか。
そういうビールの本場、と言えばやはりドイツでしょうか。ビールを作るのに「純粋令」という昔からの法律があって、小麦やホップのことが細かく決められてます。値段も日本より安くてしかも美味いんだそうで、一度呑んでみたいなあ、とか思ってますが…ビール大国ドイツに陰り? 消費量が前年比で減少中(Yahoo!:REUTERS)
…実は2006年は世界でも総消費量は4位でした。1位は中国で2位はアメリカ。日本は6位なんですが…これはビールだけではなく発泡酒なども入っての順位なんだそうで、そこんとこはどうなのかな…とは思いますが。
キリン食生活文化研究所 レポートVol.6 2006年世界主要国のビール消費量(キリンホールディングス)

…↑の表で見るとダントツなんですな、中国とアメリカ。
ただ、中国は個人消費から見るとそれほど多くはない、ということなんで…やはり人口の多さがなせるワザなのかも知れません。その辺はアメリカでも同じようなもんかも…。単純に飲む人の数が多ければ消費量は増えていきますから。
一人当たりの消費で見るなら1位はチェコ、2位アイルランドで…3位にようやく?ドイツ。しっかし、総消費量でも一人あたりでも去年との順位にほとんど変動がない、てのも。何年か前にはそれこそドイツが首位だったそうなんですが。

健康面からの不安というのもあるのでしょうか…総じてアジアでの消費は増えている(中国は大幅に増えているんですが韓国は減ってるんで一概には言えませんが)のに欧米は伸び悩んでいるような。
アルコールそのものの消費量はやはりヨーロッパの方が多い、という話もあります。そもそも欧米人はアルコールを分解する酵素をほとんどが持っているが、日本人だと持ってない人も相当数いる…つまりは体質的に飲める人が多いのが欧米人、日本人は飲めない人も多数いる…と。最初っから勝負?にならんだろ、という声もある、ということです。
それでもやっぱり飲酒てのは不健康ということになってしまうんかな…。
ただ、ビールに関しては栄養価が高すぎるんでやっぱり呑みすぎたら肥満の大きな原因にはなってしまうわけで…さらに痛風だとかそういう病気の源にもなりますし。
世界的な流行なのかも知れません、酒の消費が減る、てのは…なんか哀しいことではありますが。

01:20 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 25, 2007

パトラッシ!

「フランダースの犬」と言えば日本では涙腺決壊アニメの定番で、本放送はもう相当前になるんですが、今でも熱烈なファンの多い作品ではあります。特にネロとパトラッシュが大聖堂でルーベンスの絵を見上げながら死んでいくシーンは…もう。…ところが欧米では「負け犬の死」というイメージが強く評価されることもなかった(Yahoo!:読売)んだそうで。限定的に言えば日本人だけに「泣けるアニメ」ということで人気がある、という…そこでベルギーの方が検証映画を作ったんだそうであります。
それによりますと日本人というのは友情や信念によって死ぬ、など一種「潔い敗北」に大いに共感するのではないか、ネロとパトラッシュの死はその象徴的なものではないだろうか…という見方なんだそうですが。

…アニメではパトラッシュはセントバーナードっぽい犬ですけど原作は黒い別の犬種だ、とかそんなどうでもいい?知識もあちこちで披露されておりますけども。
本編、見たことないんだよなあ…全部は。あの有名なラストシーンはあちこちで見るんで、知ってはいるんですが。これもアニメやマンガに本格的に触れ始めたのが遅かったせいでもあります。ガキん時は禁止されてたんで。
逆に、そういう人間からすると「フランダースの犬=泣けるでぇ」という絶対的?な図式に触れるとどっか、疑問を感じることもあったりします。特にテレビ番組なんかで「懐かしのアニメ」とかやられても…ほとんど見てないこっちは懐かしくもなんともないわけで、その流れでパトラッシュ出てきてスタジオで同年代のタレントさんが号泣したりしてても…こっちはその因子を持ってないんで「はあ、そうっすか」とどこか冷めてしまったりします。

しかし「滅びの美学」と言うか何と言うか。
星新一のシリーズ物「ほらふき男爵の冒険」で男爵が地下から日本へ来る話があって「人間、滅ぶ時は滅ぶんです」とそういう「美学」を語る日本人(でもなぜか核シェルター在住)が出てきた、と、そんな記憶があるんですが…いや、原本が手元にないんであやふやなんですけども…たしかそんな内容だったかと。
何か一本貫くモノがあるなら敗北や死もまた美しい。そういうのを尊ぶ考えてのはたしかに欧米にはないもんかも知れません。
…でもなあ、実際は「弱いモンへの憐憫」とかそういうのもあるんではないか、とも思うんですが。「フランダースの犬」で大聖堂で死ぬのが生活に疲れ果てたおっさんとそこらの野犬だったらここまで「泣ける」モノにはなりますまい。…例としては極端ですけども。
あるいは「弱いモノが強くなろうとあがく」モノも日本人には受け入れられやすいのかも知れません(欧米の映画ってえとハナから強い主人公が多いような、そんな気もするんですが)。強くなる途中で死んでしまう…という流れもアリなんではないか…とか。

こういうのは「日本人はこうだから」「欧米の人はこうだから」と簡単に決めてしまえるもんでもないんですが。日本版フランダースの犬見て号泣するアメリカ人だっているでしょうし、いわゆる「泣き」系の創作物を「暗い」と言って切って捨てる日本人だっているわけですし。
…それでも、どっか、「流れ」みたいなもんはあるわけで…そういう差異をきちんと理解して作っていけたらいいんじゃないのかな、いやでもそういう「違い」を楽しむのもまたアリなんではないのかな…と日本原作であっち創作のアニメやら映画やら見るたびに思うのですが。

02:10 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 24, 2007

サンタ追跡 2007

…今日は12/24ということで明日はクリスマス。一応キリスト生誕祭ということで、キリスト教徒にとっては聖なる日になるんですが…多神教・多宗教の日本ではフツーにお祭りの日とかパーティとかそういうイメージが強いもので、あんまり宗教的なことは知らん、というのが現状ではあります。
しかしそんな日本でも誰もが知ってるクリスマスのキャラクターと言えば…サンタクロース。そして今年もアメリカNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)が開催しているイベントが…サンタクロースを追跡する、というもの。
NORAD TRACKS SANTA 2007
…なんか去年とか一昨年とかは「サンタを捕まえろ」的な感じだったんですが。今年はなんだかそういうサツバツ?とした雰囲気が薄れているような…まあ、その方がいいのかも知れませんが。

NORADと言えば北アメリカの防空の要でもあり、世界的に核やら戦略爆撃機やらを監視している真面目な組織なのですが。
北アメリカ航空宇宙防衛司令部(Wikipedia)
たしか間違い電話とか何とかそういう流れで始まって、50年も続いているイベントではあります「サンタ追跡」。こういうのをすんなりやれる辺り、なんだかスゴイなあ、と正直に思ってしまうものではあります。…日本だとなんかどっかぎくしゃくしてしまって素直に楽しめないような気がします…。
今年は色々ミニゲームなんかもあるようです。組織はもちろん北米のものなんですが、日本語版もあって苦手な方でも大丈夫です。…以前はかなーりヤバげな日本語だったんですが、直訳っぽいのもあったりして。でも今回のはそうでもないようで…やっぱり進化していくもんではあります。

時差の関係でまだ始まってないようですが…お時間のある方は時折のぞいてみるのもいいかも知れません。ただ、GoogleEarthの導入なんかも始まっているんで、あんまりそういうの入れたくないなあ…てな方はご注意を。結構重いもんですし。

01:56 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 23, 2007

すいか・といか・いこか…

そして北海道は「Kitaca」、九州は「SUGOCA」、と。何のことか、と言いますとこれは各JRが発行しているIC乗車券の名称であります(九州はまだですけど)。
そのうち東日本「Suica」と西日本「ICOCA」は相互利用がすでに開始されてますが、来年三月には東海「TOICA」もこれに加わって相互利用可能になる(iza!)とのことです。
さらに東海は新幹線の専用ICカードを使ったチケットレスサービスを展開。これを利用すればさらにお安くなりますよ…となってます。

何度か取り上げてきてるICカード乗車券ですが。
で、これも何度か申し上げてるんですが…トイカ加わってもやっぱり各エリアを「またがって」の利用はできないんだろうなあ…と。それができたらまたさらに可能性が広がると思うんですが、それやっちゃうとやっぱりトラブルやら不正やらが増えちまうって話もあるんで、やっぱりやらないんだろうか…と。
各エリアをまたがっての利用、とは…例えばスイカで東京駅から乗ったとします。
スイカとイコカは相互に利用できるから、じゃあ、このまま東海道線でもって直接大阪まで行っちまえ…てのができない、ということです。東京駅からスイカで首都圏エリアの端までは行けますが、それ以降は普通にキップ買って今度は関西圏の端まで行く。そこでスイカを使って関西圏エリアに入ることは可能なんですが、これも関西圏内だけのこと。そこからさらに進もうとするならキップ買わないといけない…。
これ↑にトイカが加わりますから、例えば静岡に飛行機とかで行った場合はスイカ持ってても使えますよ、てなことになりますが…静岡までスイカでは行けない、ということになるんだろうなあ、なんかややこしいなあ、ということではあります。

その飛行機だって最近は搭乗日より前に予約するとかなり安くなるサービス、とかやってます。あるいはさらに利便性を増してきてるバスとか。そういう競争相手がいる中で、そのややこしさがどうにかできたらJRのICカード乗車券も優位に立てるんでは…とか勝手なことを考えたりもします。…でもやっぱり実現は無理なんかなあ、スイカで日本一周(もちろん好きな駅で降りることも可能な方向で)。不正の問題とかまだまだ色々あるらしいですし…。

さて…JRは全部で7社あります。そのうちJR貨物はヒトを運ぶのが目的ではないのでICカード乗車券などは必要ないんですが。北海道・東日本・東海・西日本・九州で5つ。そうなると一つだけICカード乗車券を作ってないJRの会社があるんですが。
…やっぱり四国じゃ無理かなあ…自動改札だって意味あるんだかないんだか、てなとこなんですが…。

05:27 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 22, 2007

信天庵通信 12/22

*これは江ノ口信天の本サイト「信天庵」に関するお知らせです。*

新連載、始めました…。

マズルカ・マズルカという…エセっぽいSFと言うか何と言うか…まあ、作者の趣味丸出しの物語です。
良かったら読んでみてください。

ただ、次回更新は恐らく来年になると思いますんで、気長に待ってみてください。

それでは今後も信天庵をよろしくお願いいたします。

11:58 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

二つほど 12/22

なんとなく繋がりありそうな…いや、ないか。

一つ目。渡辺行革相助け舟なく強引な手法に批判も(Yahoo!:産経)。…いわゆる天下りの温床ともされている特別行政法人を減らそう、と精力的に動き回っていた渡辺行政改革担当大臣ですが。やっぱり難航した挙句に結局官邸主導で調整する、ということになりましたが…。
こういうのもやっぱり根回しとかそーいうまだるっこしいのが必要なんかい、と。
渡辺行革相だってそういう「慣例」知ってたわけでしょうし、それを無視して正面突破狙い、てのは相当に勇気がいったと思うんですが…そういう破天荒?なのはダメ、というのが今の福田内閣のようで。折衝がほとんど進んでいないというのはニュースでもよく流れていましたが。
…そういうとこから変えていかんといかんのでは…と思うんですが。当たり前ですけど誰も自分と色んなとこで関係してる団体を切りたくはないでしょうに。でもここで切っておかんと後々が…と。そういう一種の馴れ合い打破するのに根回しが必要、とか…何か本末転倒…じゃないか、なんか、そんな意味ないもん大事に握り締めてどうすんだ、とか。居留守使った大臣がいたとかいないとか、そんな噂まで流れてますけど…どうなんでしょ?
官邸主導になったらあんまり変わらんのではないか、とちと不安ではあります。…福田サンはどうも首相ではなく他の役職の時の方が味があったと思うんですが…なんか、周りに気を使って小さくなってるような気がして。今回の件もなんだかそっと幕を下ろされてしまいそうで…。

二つ目。「メタボガモなんかいないんでは?」(Yahoo!:読売)…前に紹介しましたが、上野でヒトからエサもらいすぎて北へ帰れないカモがいるんではないか? エサやりを自粛してもらおうではないか…という話がある、と。
しかし。実際のとこは太りすぎて渡りができなくなったカモなんて報告知らないよ、とのことで。しかも都の職員も太ったカモがいるという話があっただけで科学的に調査したわけではない、と…。なんだか妙な方向へ進んでます、話が。
…自然てのは人間の考えてるほど単純ではないものなんですなあ…奥が深いもんです。

05:27 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 21, 2007

UFOなんて…

結構あちこちに飛び火してしまったようではあります、政府の公式見解「UFOなんて存在しない」
Yahoo!ニューストピックス:謎の生物、謎の物体
それぞれにそれぞれの状況・個性・立場が反映されていて、これはこれで興味深いものではあります。

ただ、質問が「UFOがいるとしたら?」的に「いたら、あるいは襲来してきたらどうしますかね?」といったまず「肯定」から入っている(当たり前っちゃあ、当たり前ですが)もので、答える側も「いるのなら、そうですね…」と「肯定」が前提になっちゃってるのがなあ…なんか惜しい?気がします。
それでも某都知事みたいに「ンなもん来るわきゃない」と真っ向から「否定」してる方もおられますが(引用の某有名物理学者の理論てのが、ちと、分からんのですが…文明が進むと調和が狂う、てなことかしらん?)。
…やっぱり石破防衛相が参戦?した、というのが大きかったんでしょうかね。来たらやはり対応しないといけないでしょうな…という内容で。ただ、テレビのニュースで見た時は周囲で笑い声なんか上がってましたんで、場を和ます意味もあったんだろうかな、と。最近この話題があちこちで流行ってるから少し引用してみようかな…とか。それでもそれくらいの余裕はあった方がいいんでは、とか思いますが。

それでもやっぱり日本人なんかなー…と思わせるのが意外と冷めたネット上の反応、てなとこでしょうか。「そんなこと話してるヒマがあったら他のことしろ」「問題山積してんのにくだらん話題出すな」といった意見も相当数見られます。…自民党の総務会長も苦言を呈した、とかそういう話ですし。
これっくらいの余裕はあってもいいんじゃないかな、と思うのですが…そりゃ、余裕ばっかで本筋から外れまくり、というのならそれはそれで問題ですが(って、教育関係はそれで改革中なんではありますが)そこまで落ちてるようでもなさそうですし…どんなもんでしょう?

10:16 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 20, 2007

…正直、知らんかった

プレイステーション、セガサターン、ドリームキャストなどが中古で「復活」(Yahoo!:毎日)。別に昔のゲームハードが新たに「復活」した…というわけではないです。では何が「復活」か、と言うと「中古」での復活、つまりリサイクルショップでの1年9ヶ月ぶりの「復活」、ということです。

かの「PSE法」の余波、と言うかなんと言うか。そのせいで一部のハードを中古販売できなくなってた、とは…最近ゲームやってねえもんなあ…持ってるハードはPS2、ドリキャス、スーファミ、ファミコン(ビデオ端子付き)と懐古色満載のものばかり。しかもまともに触ったのって…いつのことなんだか。スーファミとかFFIV差したまま放置だし…。
PS3はブルーレイプレイヤーとして買おうかしらん、という計画?もあるんですが。DVDの補正もきくらしいですし。でも高けーしなあ…やりたいゲームもないし。wii? ンなもん複数人数が確保できない現状じゃあ、宝の持ち腐れですがな。Xbox360は…これもやりたいゲームないですし(でもゼーガのXORだけは持ってる)。
DSもPSPもないんですよ、実は。…なんかゲームから足洗ったような状態になってます。ゲーム屋にもここ数年行ってませんから中古で売れないハードがある、とは全然知らんかった…。

「PSE法」とは正式には「電気用品安全法」と言い「電気用品取締法(電取法)」にかわって2001年4月に施行された電気用品の保安に関する法律です。根本的には安全性を確認された製品に付ける「PSEマーク」のない電気製品は安全性が確保できないから流通を停止させる、というもので…猶予期間として5年、つまりは2006年4月からそういう措置がとられる、となってました。
…この「あれこれ」でも2006年の2月から3月にかけてコレ関係取り上げましたが…。
周知が徹底していない、いきなり「中古品はダメ」、本格施行されたら店が潰れる…などなど不具合出まくり状態。で、各方面からの声を受けて方針を一部転換したりしました(例えばシンセサイザーなんかは中古での取引が当たり前なんだそうで)…それが「無期限レンタル」というやつです。…「買う」んではなく「無期限にレンタルしてる」ということにする、と…もう、なんだかワケワカラン状態ではありました。
その他「ビンテージ指定」というのもあって、これは「ビンテージ物である」とされたモノは検査せんでも販売していい、というもので指定されたメーカーや機種が発表されたんですが…誤字や間違いが多数あってやっぱり幻滅させられた記憶があります。

そんな中で実は一部ゲームハード(ACアダプタのないやつ)は取引停止、ということだったようで。…ACアダプタをPSEマークついてるやつに換装すれば販売OKとかそういうことだったんかなあ…。それも今回ようやく安全性が確認されて中古販売が晴れてOKになった、と。
…なんかもお、お役所仕事のきわみみたいなもんだな、と今でも思ってますが。
一度決めたらテコでも動かさない、というのをなんだか美学のように勘違いしてると言うか。大体、そういう「俺ルール」ばっか振り回してると誰も信用しなくなるぞ、と…。いや、もう、信用なんかないのかも知れませんが、ね。

12:43 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 19, 2007

違法化(予定)

「ダウンロード違法化」はやむを得ないのでは…文化庁(Yahoo!:ITmediaニュース)
↑記事ではもっと突っ込んだところまで書かれてありますが。…簡単に言えば、権利者(著作権など)に許可を取らずに勝手にアップロードしてるサイトから音楽やら映画やらをダウンロードしても違法ということにしようか…ということになります。

ちょっとややこしいんですが…。
例えば「A」というアーティストが「Aの歌」という楽曲作って販売したとします。A氏はプロのアーティストですから所属会社からCDも出る。でも、その発売日にすでにCDから録音された音源がどこか(サイトでもP2Pでも)にアップロードされ、いわゆる「違法着うた」となってネット上で無料で出回っている…。
この場合現行の法律ではサイトに「Aの歌」を「アップロード」した人が法律に反していることになります。が、しかし「ダウンロード」したお客さんは(例え落としてきた先が違法サイトであっても)法には触れないことになってます。あくまで「私的な楽しみ」として扱われるからです。
…その「ダウンロード」したお客さんも違法にしようではないか、というのが今回の方針なわけです。

もちろんそういうサイトから何か落とした奴は問答無用で全員しょっぴく、とかそういうのではなく。原則としてそのサイトが違法と知りつつ落としてきた場合は法律違反扱いにしよう…という流れになってます。さらにそういった「違法サイト」を利用しないように、という注意も徹底させるべきでは、とも。

この辺、いくつか意見が出てきてるわけですが…どうなんでしょ。
めちゃくちゃ厳密に言えばPCで「何か」をネット上で閲覧する行為は複製を繰り返しているので法律上ではアウト、てな見方もできたりしますし(一応セーフになってはいるんですが)。どこまでが「私的な楽しみ」になるのか…という線引きが異常に難しくてなかなかできないのが現状ではあります。楽曲の無許可アップロードだって乱暴に言えば「私的な楽しみ」ととれないこともない。
「じゃあ、そんな面倒なのやめてまえ」
てのが地デジではコピーどうする、での本流になってきてます。今は9回までコピー可(孫コピー不可・10回目はムーブ扱い)ということに決まりつつあるようですが、以前は一回だけ、でしたし。
反対賛成双方の意見が色々出てきている状況なわけで。一概に、簡単にどう、と言えないところもまたネットなんかな…とか思ってしまいます。

↑記事では「まだ過渡期なんでは?」という意見も出たようで。…色んなコンテンツが乱立しては消えていく。違法も合法も入り混じっていわゆる「るつぼ」状態。そこへ法という縄を放り込んで一様に縛ってしまうのはいかがなものだろうか、と…。
それはそれで現状のことを言い得ていると思うのですが…一種の「乖離」が起きているのもまた現代なんではないかな…とか。
情報格差とかそういう話ではなく。だって、ネットてのはなんか魔法みたいなもんだと思ってて、「違法」と聞いただけで意味も分からず「まあ怖い」と眉をひそめて「お手軽に買い物できるのね」なんてネットショップでクレジットカード使いすぎちまう、そんな「一般大衆」がまだまだ世の中では主流なんですから。

04:00 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 18, 2007

UFOなんて存在しない

「地球外から飛来して来るとされる未確認飛行物体の存在は確認していない」政府の公式見解(Yahoo!:読売)…つまりは「UFOなんか飛んで来てねえよ、あんなのただの見間違いだろ?」ということになるのでしょうか。
当然確認できていないもんに対策も何もあるわけはないので「我が国に飛来した場合の対応についても特段の検討を行っていない」(「」内↑元記事より引用)ということになってます。
…もうちっとなんかないかな、と思うんですが…そっけないと言うか何と言うか。

公式には初の見解になるんだそうですが…UFO関連。
以前「UFOが来たらどこに通報したらいいのか?」という話題を取り上げたことがありますが。まあ、UFOではなくてもよく分からん物体が飛んで来たら関係省庁へ(地球防衛軍なんてのはまだ存在してませんから、例えば空関係の防衛組織とか)連絡することになりそうではありますが。あるいはUFOだったら国連が妥当だろうか? とかそういう流れにはなってましたけども…やっぱり固い答弁にはなってしまいますか。
…まあ、日本だとこんなもんではないか、とは思いますけども。フランスではそっち関係の資料を公開したりしてますが…。
そもそも存在を完全否定できるわけでもないものではあるので…じゃあ存在してるのか、と言われればそれもまた謎な存在。実際に目の前に降りてきてくれりゃ一発で認識変わるもんなんでしょうけど…実際起こり得るか、と言うと…やっぱ謎なわけです、そういうのも。

個人的には別に存在しててもいいんじゃないか…という程度で、やっきになって存在主張する気もなければ「いるわけないさ」と冷笑かますつもりもない方ではあります。
それでも↑「今後必要性があれば検討する」とかそういう文言でも良かったんじゃないか、とは思うんですが…。存在どうこう、ではなく今後どんな事態が起こるか、なんてのは誰にも分からないわけですし。

02:52 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 17, 2007

これで全部OK

てなわけではないのでしょうけど…さて。
「食品表示特別Gメン」「事故情報データバンク」「交通事故死ゼロを目指す日」…消費者や子供を保護するための「生活安全プロジェクト」を首相官邸主導で設置(Yahoo!:産経)。関連法案提出を目指している、とのことですが。

特に注目?されそうなのはいわゆる「食の安全」に関するものでしょうか。期限改ざんやら不当表示やら、と連日報道もされていてなんだか全部が全部ウソついてるんじゃないのか…なんて気にもなってきますが…ほとんどの企業がまっとうに生産してきちんと安全対策してるってことも知らせていかないと本当に「落ちて」行くだけになりそうな…。
↑のような上からの取り組み、というのもあるのですけれど、下の、企業や個人もやってるんだってなとこを見せて行ってもいいんじゃないか、と。また…今まである意味野放し状態だったのを改善していこう、というのですからこれは一機関であるとか一業界だけで、というのはなかなか難しいところもあるんではないか、と。

…どっかでやってるからいいや、ではなくて皆の問題として共有できんかな、と思ってたりします。いささか抽象的ではあるんですが…↑ああいうことやってるから任せてしまえばそれで全部OK、というのではなく。意識を持つ、と言うか「こういうことがあったからこうなるんだな」という考察力を皆が持つ、と言うか。
何もかも全部どっかの誰かにお任せ、自分は何も考えなくていいや…てのはもう通用しない時代になってきてるんでは、と思うわけです。まず「気にする」ことから始めてそれから「動く」ことへと繋げる…てのはやっぱりまだまだ無理なのかな…。
生活の安全、というだけではなく教育なんかにも影響してくると思うんですが。

上の方も「こういうの設置したからいいだろ」で済ますのではなく。それからさらに突っ込んだトコまで行って欲しいとこではあります。結局カタチだけのGメンになっちまった、では意味がないのですし。

04:26 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 16, 2007

連続殺大熊猫事件

中国・四川省ではジャイアントパンダを射殺する事件が相次いでいるんだそうで…国家林業局が現地関係機関に徹底した捜査を指示した、とのことです(Yahoo!:RecordChina)
…記事の内容だけでは「どこで」とか「どんな状況で」というのは分かりませんが…四川省と言えば世界で最もパンダの多い地域。それでも「連続」がつくほどに多数見ることができて、しかも村人が銃で殺したりすることが可能な状況なんだろうか…と若干の疑問を持ってしまいますが。成都にパンダ保護センターというのがあって、たしか、ここで育てた個体を野生に放している…とかそんなこともしてたと思うんですが。それでもそこまでの数、放していたのかどうか、となると…。

当たり前ですが世界的に保護されている動物ではあります、ジャイアントパンダ。生息数も少なく、野生の個体は非常に少数と言われてます。基本的に単独で行動し…成獣となると大きさも大きさですし、実際はかなり気性も荒く用心深い性格とも言われています。
なぜ数が少ないか、と言うと…その大きな要因の一つは繁殖期の短さにあります。某番組で「この動物は増えていく気があるのでしょうか?」と呆れられてましたがたしかにその通りで、一年に数日とか一日とかしかメスは発情しません。しかもオスもメスも単独行動。出会う確率が極端に低い上に繁殖も難しい、となると…。
…一方でその容姿から人気の高い動物でもあります。
中国のパンダ外交、という言葉もあるそうで。つまりは仲良くしたい国や地域にパンダを贈って友好を深める、というもの。日本も国交が回復した時につがいを贈られてます。…最近では色々とややこしいことになってる台湾に贈る、という話があってやっぱりすったもんだの挙句話は立ち消えになりましたが。そういう使われ方もされているんで、今回のような「事件」が起きるとさすがに真剣になります。

…んでも…実際はどうなんでしょう。やっぱり村人が射殺したのかなあ…なんか、ヘンな意図とかなきゃいいんですが。

11:33 AM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 15, 2007

海賊伝説の原型

とでも言うべき人でしょうか「海賊キッド」、その持ち船の一つとされる「クェダ・マーチャント号(Quedah Merchant) 」と見られる船がドミニカ共和国沖で発見されました(Yahoo!:産経)。水深3mほどの浅い海中なんだそうです。
ウィリアム・キッド(Wikipedia)
…キッドって元々はイギリスのプライベーティアだったんか…知らんかった…。

色んな作品に登場してきてる「海賊キッド」ではありますが(名探偵コナンの「怪盗キッド」だって元ネタはそれっぽいような)なんだかWiki見る限りでは結構悲惨な最期となっているようです。
たしか「海賊は吊るし首」てなイメージの定着の一つにはキッドがそういう末路をたどったから…てな話をどっかで聞いたような気がします。さらにカリブ海行ってバッカニーアになったけど部下の謀反が…てのもやはり海賊ではありがち?な話ではありますし。…そういうとこの大元になった人でもあります。
一方で海賊、と言うとどっか突き抜けた明るさがあるのもまた事実。
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」は直接キッドをモデルにしてる…というわけではありませんが、どっかに宝を隠した海賊がいて…というのはキッドにもそういう伝説があるからで。それを探しに行くのはやはり陽気な連中、と相場は決まっているものではあります。

…でも意外なところにあるもんだなあ、という気がせんでもないんですが。ドミニカ沖のカタリーナ島近海でしかも3m程度の水深だったら例えば観光客のダイバーとかが偶然発見した、とかでもアリなような。いやでも、こういうのはそれこそ意外な盲点で…というものなのかも知れません。

09:33 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 14, 2007

別にどうでも

いいんでは、とか思ってしまうんですが…。
青森と秋田の間を走るJR東日本の特急「かもしか」、そのヘッドマークはカモシカではなくエゾシカでは?(Yahoo!:毎日)…まあ、それで特急の役割が変化したりするわけでもないんで…どうでもいいんじゃねえか、と言われればそれまでなんですが…。

言われてみりゃ、カモシカよりもシカに似てるような気はします。
カモシカてのはいわゆるニホンカモシカのことで。シカよりもどっちかって言うとウシに近い動物なんで…シカよりはどこかもっさりした印象を受けます。胴体もシカよりも太いですし、脚も太くて短め。↑の指摘にあるように角は枝分かれせずにやや斜めに伸びていきます。
…そんな観点から見たらあのヘッドマークはエゾシカか…とか思ってしまうんですけど、マークの印象からすると…エゾシカと言うよりさらに別の北米のエルクとかもっと大型のシカになってしまうような気がするんですが。結構立派な立ち姿ですし。

まあ、そういうこともどうでもいいことではあるんですが…そのエゾシカもちょっと別件で責められております。世界遺産知床でエゾシカの駆除開始(Yahoo!:毎日)…道内では知床に限らず、実はあちこちで増えすぎて困ってるような状態なんだそうです…。

01:53 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 13, 2007

やっぱりか

日本漢字能力検定協会が募集して、清水寺で披露される「今年の漢字」は「偽」に決定(Yahoo!:産経)…ああ、やっぱりか、という観の強い字ではあります。
…ここんとこいくつかのニュース番組では「今年の漢字は何でしょうね?」という話題があったりして。で、スタッフや関係者から「今年の漢字」を募ってみると…ほぼ「偽」で一致してました。やっぱりコレか、という印象はどこでも強いもんなのかも知れません。

去年は「命」だったんですが…。
こういう「年末年始モノ」というとやはり下半期のモノが強い、というのはどうしてもあるもんなんですが。それでも今年は偽装やら何やらの「いつわり」が多かったように思います。こういうのは一つ起きると連鎖していくつもいくつも起きてくるものですが、それにしても…と。続きすぎで来年はどうなるんだろう…と不安を覚えるものでもあります。
…この流れはまだまだ続くのだろうか…。
ああいう「偽装」発覚のほとんどが内部告発てのも。密告されてから関係機関が動く、てのもなあ…と普段の検査とか調査とか、ってのは効果あるんかいな、とか…。

それでも来年を信じることとしましょう。今年よりも良い年になる、と。

05:16 AM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 12, 2007

強力風力発電

イギリスのハットン商業相は10日、温暖化対策の一環として2020年までにイギリスの全世帯の電力需要を風力発電で賄うことが可能になる、と発表(Yahoo!:時事)しました。
…日本での考えだと「えー、あんなんで全世帯の電力賄う? 無理なんじゃ?」と思ってしまいそうですが。実際のとこ、イギリスてのは島国である利点もあって、洋上風力発電ならそういうことも可能なんではないか…とされているんだそうで。

例えば北欧なんかではかなり実用化が進んでいるらしいですし(でも実際は一国の風力発電だけで自前の電力需要を全部賄う、てのは難しそうではあるんですが)、ドイツやスペインでもそれなりの電力を供給しているのが現状でもあります。
風力発電てのはめちゃくちゃ簡単に言えばでっかい風車を回してそれで発電します。
風の力を使うので火力や原子力のような燃料費はかかりません。しかも有害物質も排出しない、という、その点だけは非常に優れているのですが…当たり前ですが大量の電力をキープしようと思えばでっかい風車が必要になります。でも大きいと不意の突風などで壊れやすい。じゃあ、小さめのやつを多数配置しよう…てなことになります。
が…どこにンなもん設置するんじゃい、てなことになって、じゃあ、洋上に…ということになります。実は回転する際に出る騒音てのも結構問題になっていたりするんです…。

イギリスでは今後大規模な計画を推し進める予定ですが…日本はどうするんでしょうか…。
例の国連の気候変動枠組み条約第13回締約国会議(COP13)もなんだか微妙な頃合になってきてますし…やっぱり何かこういう大きなやつをどーんと打ち出した方がいいのか…いや、下手にできなそうな言うよりは(日本で風力発電というのはなかなかに難しいそうですし)堅実にやってもらった方がいいんでは…とか。

01:51 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 11, 2007

なんでもやりゃいいってもんじゃ

ないと思うんですが。
「萌えるタクシー予約」ツンデレ・ヤンデレキャラが貸切タクシーの予約を受付(Yahoo!:MarkeZine)。電話でタクシーの予約を入れる際にツンデレかヤンデレどちらかを選ぶことできる、と。それぞれ電話番号が違うので選ぶのは慎重に、とのことですが。
…肝心?のタクシー料金は3時間だと4人乗りが税込みで14000円。ただし東京23区限定。…高いんだろうか、安いんだろうか、てなとこではあります。使いようによっては便利なのかも知れませんが。

何年か前にエロゲとかそっちから派生した、とされているツンデレという言葉。主にアニメとかゲームとか二次元キャラの性格を表すのに使われてましたが…三次元、つまりはリアルの世界でも時折触れる言葉になってきてます。
「最初ツンツン後でデレデレ」
というのがツンデレの一つの定義なんだそうで。…時間経過が必要なんで最近のツンデレはおかしい、とかそういう意見もありますんで一概に「コレがツンデレ」とは言い切れないのが現状なんだそうではあります。
…要するに高飛車で身勝手な女の子がふと、見せる甘えた表情…そのギャップがイイ、とそういうことではないか…と思ってたんですが、女性誌での「ツンデレ」てのはまた違うんだそうで(クールな女の子のこと?)そういうとこ、まだまだ発展途上の言葉なのかも知れません。
一方の「ヤンデレ」というのは「病ンデレ」と言うか何と言うか。病的にデレている、という話もあれば一種の暗黒面を抱え込んだキャラのことを言う、とかそんな話もあるんで、これも簡潔にこう、とは言い切れないものではあります。
ヤンデレ(Wikipedia:独自研究の恐れあり、なんで参考程度に)

で…こういうのは例えばアニメやゲームとかそういう媒体ならまだ成立する、と思ってるんですが…三次元でコレやるのか、となると。なんだか色んな意味でヤバいんではないか、と思ってしまうんですが。ツンデレ喫茶てのもあって、テレビで取材してましたが…ツンツンしてるだけで客扱いされてなかった、とかそんなもんでしたし。ああいう内容の予約電話となると…受け入れられるんだろうか、と。キレて暴言吐かれまくり、とかそんなことにならなきゃいいんですが…。

…まあ、これから先、タクシー予約なんてすることもないでしょうから関係ねー、と言えば関係ねー話ではあるんですが…。

05:06 AM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 10, 2007

帰れない、帰らない

近年問題になってることの一つにカモの肥満、というのがあるんだそうで。こういうのは人間だけの問題ではないわけですが…肥満によって北へ帰れないカモが急増?(Yahoo!:産経)
…人間からエサをもらうんで、自分でエサとらない・太って外敵から自分の身を守りきれない、とかそういう恐れが出てきてる、とのことです。

人間と動物にはそれほど違いはありません。感情だってありますし好みだってある。
…そんな共通点の中で最も共通してるものの一つ、と思われるのが…『楽をしたい』という衝動ではないかと。自分の労力をできるだけ減らして効果的にエサやら異性やらをゲットしたい。こういうのはある意味最も動物的な欲望であり、こういうとこもあるから人間だって動物なんだ、と思わせるもんでもある、と思うのですが…。
近くに楽にエサとれる場所があれば、人間動物問わず皆、そこへ群がります。…当たり前のことではあります。

本来なら日本で越冬・春先に北へ向けて旅立つカモの類。それが肥満などで旅立ちが遅れ、カルガモ(基本的に留鳥:遠距離の渡りをしない)との交雑種も見られる…と。
…いわゆる自然本来の姿、というのとは違ってくると思うのですけど…そういう生き方?もアリではないか、と。結果的に例えばオナガガモやキンクロハジロ、ホシハジロやヒドリガモなんかの不忍池常連のカモたちの一部が留鳥になっちまったとしても、それはそれで彼らが選択したことですし。エサやりうんぬん言い出したら某池のハクチョウとかタンチョウとかどーなる、ありゃエサやりで人為的に呼び寄せてるだけじゃないか…と、重箱の隅つつくような余計な真似だってできてしまいます(ハクチョウやタンチョウに関しては冬場のエサ不足解消に一役買ったりしてるんで、また事情が違うんですが)。

でも…やっぱり本来の姿を守ってやりたいと思うのもまた人間ではあります。ここでカモの類が一年中留まるようなことになればなったで各方面への影響ゼロ、てわけでもないですし。エサやりを制限して無事に北へ旅立って欲しいと願う、これもまた当たり前のことではあります。
…どっちが正しい、なんてことはないと思います。帰らないカモを「新しい生き方」として肯定しても、「本来の姿じゃない」と否定しても。ただ…実際問題としては決めておかないといけないんでしょうなあ…方針決まってないと公園管理なんかできないでしょうし。

…不忍池てのは昔よく冬に鳥の写真撮りに行ってたんですが。…久々に行ってみようかなあ…あ、でも、今はカメラがないんだった…。

01:22 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 09, 2007

乗り分け

東京は世田谷区で試験的に車道を区切って自転車専用路とする試みが始まりました(@nifty:読売)。長さは600mで、青色に塗られた路が自転車専用で、進行方向は車道上の自動車と同じ。…つまりは道交法上の「軽車両」と同じ、ということでしょうか…左側通行となります。
それとは別に歩道側にも白い点線で区切った「自転車専用路」を整備。こちらは車道上、つまり青い専用路とは逆の進行方向となる、とのこと。こちらは車道を走らないといけない「軽車両」ではなく、歩道を「徐行して」走ることのできる自転車の特性を生かしたもの、と言えるかも知れません。

こういう「自転車専用路」というのは基本、賛成なんですが…。
広さの問題、というのもあります。すでにクルマでいっぱいいっぱい、歩道だってすれ違うにはちょっと狭いような道が多い中、わざわざ自転車用にとるスペースなんかねえよ、という声も聞こえてきそうで。もし、全国的にこういう取り組みを本格化するとなると実現できる道はかなり限定されそうであります。
でも…自転車にとっても、さらに歩行者や自動車にとっても安全に走ることのできる提案でもあります、自転車専用路てのは。…その辺の兼ね合い?というのがやはり難しそうなんですが…。

…まあ、個人的なとこですと…いい案だと思うんですが、その前にやることがあるんではないか、と。例えば小中学校での道交法の理解。自転車は本来は左側通行が当たり前であること。夜間の無灯火禁止。前を見て乗る。歩道は慎重に徐行する…などなど。そういうことを学校以外、どこで教えるんだか(他にも義務教育中に教えておいた方がいいこと、てのはたくさんあるんですが…)。そういうことが充実してきてから「乗り分け」やらないと効果ないような気がしてます。…一方通行なんて簡単に無視しますぜ、ああいう連中は。
そして自動車側の理解。幅45cmの自転車施用路、ですけど…ハザード付けりゃドコ停めたっていい、てな連中はごろごろしてます。例の駐車監視員の導入で停められる場所が減ってとんでもないとこに停める件が増えてる昨今、こんなオイシイ場所を逃がすはずがないでしょうに。ほとんどがはみ出る? ンなこと関係ありません、ああいう連中にとっては。…専用路にばんばん停めて自転車がやむなく車道に…てなことになって意味がない、なんてことにもなりかねません。

↑は、まあ、ある意味最悪な考えの一部、ではあるんですが…こういう「結末」だけ用意してもらってもなあ、と。いや、手がけてくれるのは嬉しいと思うのですが…「過程」がすっぽり抜け落ちているような気がしてならんのです、最近。自転車専用路を作る→事故が減る、というその前に「皆に周知させる」「教育しておく」という過程が抜け落ちているような気がして…もったいないなあ、と。

10:59 AM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 08, 2007

実は他人事じゃない

中国の江蘇省で12/7、一つの家庭から二人の鳥インフルエンザ感染者が出た、という発表がありました(@nifty:RecordChina)
…お一人は特に家畜との接点がなかった、とのことで…しかも同一家庭から二人、ということで…。
ヒト→ヒトへの感染が非常に疑われるケースになってしまいます。

確認されているだけで世界で4例目になります、鳥インフルエンザのヒトからヒトへの感染。
インフルエンザというのは基本的に「鳥」なら鳥のみ、「ヒト」ならヒトのみに感染し、それぞれのくくりの中で感染していきます(もちろん例外は多数あります。豚は「鳥」「ヒト」両方にかかるって話ですし)が…なぜか時々?全く関係なさそうな別の連中に感染することがあります。
…これが非常に恐ろしいわけで。
全世界でやっきになってインフルエンザの感染に目を光らせているのは、もちろんこの病気が場合によっては命にもかかわるようなものでもあるから、なんですが…「鳥」がヒトに感染した場合、非常に強力な型が生まれる可能性があるから、です。

インフルエンザに限らずウィルスてのは世代交代のスピードが尋常じゃありません、てのは前に何度かこの「あれこれ」でも述べたんですが。
よく「不老不死になりたい」とかそういう願望を持ったダレかが世界をどうこう…てな秦の始皇帝みたいな話がマンガや小説にありますけど、ウィルスてのはそれとは真逆の発想?持ってます。つまり変化するのを前提にして生きている、と言うか…個体の変化=全体の変化、と言うか。不老不死では個体の変化はほとんど起きませんけど、世代交代を頻繁に繰り返せば個体が積み重ねてきたわずかな変化を簡単に後の世代にフィードイバックできます。そしてわずかだった変化が世代を重ねるご