« なんか割り切れねえな、と | トップページ | 「ぼうや~」の復活? »
11/27/2007
福のある袋
と書いて「福袋」なんだかどうかは知りませんが(オイ。
「中身が見える」「正月まで待てない」…最新福袋事情(Yahoo!:産経)。ここまで来ると「おしょうがつのおたのしみ」的なもんではなく、フツーに商品として(当たり前っちゃ当たり前ですが)販売してるような、そんな気になってしまいますが。…開けてビックリという素朴なサプライズてのはもう通用せんのかしらん…?
そもそも福袋がいつ売り出され始めたのか、というのは明治44年、明治40年、江戸期、と諸説あるようですが。
→Google検索結果:福袋 起源
それでもどうにも「オマケ」的な意味合いで始まったんじゃないのか、とは思うのですが。
まあ、そんなこと言っても仕方ありますまい。昨今のやつは中に入りきらんモノまで入ってる始末ですし。例えばクルマ。例えば海外旅行。毎年年末になると話題に上がる定番の一つでもあります、福袋。
一千万だか一億だか、そういうのもありますよねえ…しかも売約済みだったりして。
お楽しみで買ってみるのはいいんでは、と思うんですが…中身が分かってしまうと、なんだか魅力も半減してしまうような気がするのですが、いかがなもんでしょう。あ…でもそれなりの金額のやつならやはり中身分かってる方がいいのか、って、それじゃあ福袋の意味ないじゃねえか、とか…。
その辺も様変わりしていくもんなのかも知れません。もうしばらく経つと「福袋=正月に買う特別なモノ」とかそういう風になってしまうのかも…。
04:40 PM | 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
この記事へのトラックバック一覧です: 福のある袋: