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07/08/2007
お金持ちって
なんなんだかよく分かりませんが…。
100万ドル（約一億二千万円）以上の金融資産を持つ「富裕層」が日本国内で増加中（Yahoo!：読売）…その伸び率？は昨年一年間で5.1%増加して147万人になった、とのこと。
日本の人口は大体一億三千万人くらいですから…まあ、単純に考えて全体の1%よりちょっと多いくらいの人が「お金持ち」ということになりますか。
んじゃあその人たちが純粋？に一億円以上のお金全てをキャッシュ、もしくは銀行口座にそんだけ持ってるのか、と言うと…それはまた別の話ではあります。あくまで「資産」の問題なんで「それだけの価値があるモノ」を持っている、ということになります。
しかし「金融資産」なんでそういう預貯金も入るわけではありますが。
ほとんどは株とかそういう有価証券？になるんでしょうか…一世帯あたりの平均、となると大体1千万くらいになるらしい（そのうち4割強が預貯金）のですが。まあ、↑こうやってたくさん持ってるヒトがいれば持ってないヒトもいて、それでこその「平均」となるんですが…さて。
ある意味純粋？にお金を一億そこそこ持ってる人たちが全体の1%強いて、それらがいわゆるお金持ち…と言えないこともない、と。乱暴に言えば有価証券だってビール券だって現金に換算できた時点で立派な「お金」なわけですし。そうなるとそういうのをたくさん持ってるヒトてのはやっぱ「お金持ち」なのかなー…とか。
でも中には例外、と言うか世間で考えるような「お金持ち」とは全く違う「お金持ち」もいそうな気がしてます。一代で財を成した人もいますけど、親から遺産で…という人もいます。実は借金てのは相続されるんですな。もちろんンなもん相続しても評価が下がるだけですから↑のような「お金持ち」にはなりにくいわけですが…。
なんか意外な？ケースで借金もたくさんあるけど資産もたくさんある、返済のために生活は人並み以下…とかそんなんもありそうな気がしてるんですが…どうなんでしょう。
ただ金持っていればそれで「お金持ち」にはなれるわけで。でもそれが決して「裕福」「セレブ」とかそういうもんに直結してるわけじゃないんじゃないだろーか…とかそんなことを思っていたりします。
11:06 AM | 固定リンク
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