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06/11/2007
そりゃただ単に
腕ぶん回し過ぎただけ違うんかと。
スペインの医師が任天堂のゲーム機「Wii」のやりすぎで肩を痛め、その病名を「急性Wii炎(Wiiitis)」と命名(iza!)。やりすぎはやっぱりイカンよなあ…。
任天堂のWiiと言えばコントローラーの独特な操作法で人気を集めています。これは日本だけではなく海外でも同様のようで、他の機種とはまた違った魅力があるようです。
普通のゲーム機だとコントローラーは両手もしくは片手で持って、十字キーやらボタンやらを押すだけなんですが…Wiiの場合コントローラーそのものを振ったりすることで操作できるゲームというのがたくさんあります。…↑記事のスペイン人医師がやってたテニスゲームなんかいい例で。実際にコントローラーをラケットのごとく振ってプレイできるわけです。
…まあ、「実際に振る」わけですからコントローラーがすっぽ抜けてテレビやら家具やら、場合によっては人に当たった…なんて話もあるわけで。「ストラップを手首に確実に着ける」「それほど大きく振らなくても楽しめます」という注意書きも重要にはなってくるのですが。
自分はWiiは持ってないんですが。…でも、まあ…個人的にも他人事とは思えなかったりして。昔々なんですけどね。いわゆるアーケードゲームにハマってた時期がありまして…格闘ゲームやらシューティングやら。コイン入れて画面に向かうと左手はレバーで右手はボタン。その左手は上から握るいわゆる「かぶせ持ち」ではなく下から握る「ワイン持ち(ブランデー持ちという声もありましたが)」でした。
そうなると…こするんですな。特に薬指とか中指の付け根を。激しく。軽いやけどのような状態になって水ぶくれになってしまいます。やってる最中の当人は気づかないんですが終わってから、ふと、見ると皮が…と。しかもそうなると次のプレーではどうしても痛みが出てきてどうにも集中できなくなってしまう…。
最近はゲーセンにも行かんのでそういうこともないんですが。たまーにPS2で家庭用のジョイスティックなんか引っ張り出してみた時なんか、なんか妙に懐かしく思い出したりすることがあります。
↑記事には1980年代に大流行したインベーダーゲームによって指を痛める「インベーダー腱鞘炎」のこともなんか載ってます。こういうのは今も昔も変わらんような。やはり何事もやりすぎはイカンのではないか、と。過ぎたるは及ばざるがごとし…と。
02:28 PM | 固定リンク
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