« やや難しい… | トップページ | 進化・適応・変化… »

02/23/2007

小麦粉の値上げ

とは言ってもまずは卸売価格から、ということですが。
日清製粉が24年ぶりに小麦粉の卸売り価格を値上げすると発表(Yahoo!:読売)、「中力粉」「強力粉」の値上げで「薄力粉」は据え置きか値下げとのこと。
小麦粉価格改定のお知らせ(日清製粉グループ:企業情報:ニュースリリース)
…「強力粉」「中力粉」ということはパンや麺類(即席めんも含む)の値段に影響が出るかも、ということではあります。

国内で消費される小麦はほとんどが輸入に頼ってます。で、その小麦を輸入してるのが政府。日清製粉を含む製粉会社は政府から小麦を買い付けて小麦粉にして売ってるわけです。
が…その政府から買う値段が上がったら…場合にもよりますが、やはり値上げとなってしまうわけで。
数字を見ると25キロで20円とか80円とか。フツーにスーパーなんかで売ってるのは1キロくらいですから単純に計算したら1円とか4円とか、それくらい? なんだ特売で安くなる分より幅狭いし大したことないなー…と、簡単にいかないこともあります。
…薄力粉は今回値上げがないですけど、値上げする強力粉と中力粉、こちらはパンや麺類の材料です。…市販のパンや麺類が値上げする可能性がある、ということです。こちらも1円単位で価格を計算してますから(競争シビアですから…)ここでほんのわずかでも値上げされると店頭販売価格にも響く…かも知れない、ということです。

しかも↑の政府の値上げてのは今年4月から小麦の値段に「価格変動制」が適用さることになり、1.3%の値上げが行われることに由来してます。…つまりは今後、さらなる値上げもあり得る、と。逆に値下げてのはあるんだろうか…? と。
結構こういうのはビミョーなバランスで成り立ってますんで、こういうのがあるとコワイかも知れません。

なお、小麦粉の種類である「強力粉」「中力粉」「薄力粉」は含まれているグルテンというタンパク質の量によって違ってきます。もちろん「強力」→「薄力」と少なくなっていくのですが…以前住んでた関西方面ではスーパーでも当たり前に「中力粉」て売ってたんですが、関東に来たらなぜか売ってませんでした。…こういうのも地域差?みたいなもんなんでしょうか…?

12:32 PM | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:

この記事へのトラックバック一覧です: 小麦粉の値上げ:

コメント

コメントを書く