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08/20/2006

ある廃品利用

青森県むつ市。閉店したショッピングモールを市庁舎に再利用へ(Yahoo!:読売)。従来の庁舎は1962年建設の鉄筋三階建てですが1968年の十勝地震で三階の屋根が破損。一階と二階だけを使用してたんですが…去年の3/14にむつ市、川内町、大畑町、脇野沢村の4市町村が合併して職員も増え、手狭になってきてたとのことです。

ショッピングモールなら駐車場も広そうだし、何よりコストも抑えられそうで良いのではないか、とは思うのですが。一種の「奇策」にも見るのですけど、そういうことまで言ってられないのも現状。破綻してしまった夕張市だけにとどまらず地方財政(だけじゃないかも…)てのはどこもキビシイもんではあります。新しくぶっ建てるよりは明らかに安くつくわけですし。
まあ、まだ計画段階なわけで実際に買い取ってどう、というのはもう少し先の話のようではあるのですが。

こういうやり方も必要なんではないかなあ…とは思うんですが。今現在日本てのはどこも財布の中がすっからかんに近い状態で、出る金と入る金がほぼ同額とか出る金の方が多い状況。なんでお金が出てくのか、と言えば「これをやりたい」となってもお金がない。いくらパイプがあっても中央もそうそう出してくれなくなってきてる。じゃあ、どっかから借りようか…てな状態なわけです。サラ金利用しすぎてるのとそれほど変わらんわけではあります。
…日本全国全部の自治体がそう、というわけではないのですが。ただ、致命的なまでに「出る金」が多いとこもある、というのは現状ではあります。
しかもその「やりたい」ことには昨今叩かれているハコモノであるとか、子供じみた無駄使いとかもあるわけですが…そうでない場合もあります。どうしても市民や町民に必要な工事だとか調査、あるいは賠償など。タダでは自治体だけではなくヒトも動きません…。

こういう「やりくり上手」な事例を聞くとどこかホッとしてきます。うまく機能してくれればさらに良い方向へと行ってくれるんではないか、と…。

05:44 PM | 固定リンク

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