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07/20/2006
酷暑と梅雨
ヨーロッパ各地で猛暑・酷暑を記録、6人死亡(Yahoo!:Sankei)…場所によっては40℃を超えたところもあり、警戒が必要とのことです。
…しかもこういう「異常」な気象てのはどこか一地域だけで終わる…のではなくて世界規模・地球規模で気象に変調をきたすこともよくあるわけで。少し前の日本の夏予想は「冷夏」だったんですが。日本も去年みたいにとんでもねー暑さになるのかなー…と思うと、ちょっとイヤです。
こういう場合の体調の不良というのはほとんどが「熱中症」と呼ばれる症例になります。簡単に言えば体内に熱がこもってしまって内臓などがうまく働かなくなってしまう、その状態が長く続くと死に至るケースもよくある…というものです。
高温よりもむしろ高湿度の時に起こりやすいとされている「熱中症」(30℃より低い気温でも可能性あり)、もし日本でもこれから酷暑が始まるとなると、注意が必要ではあります。
で、一方の日本では今、梅雨の最後の本降り?が始まっております。…むしろ行き過ぎている観もあるんですが…。→Yahoo!ニューストピックス:風水害
豪雨による被害は死者13名、不明10名にまで拡大しています…。
今回の梅雨は九州・長野・北陸など被害が集中している地域がかなり限定される傾向があります。
梅雨前線が意外と移動しなかった・台風にによる湿った空気の補給…などの原因があるようで。一旦停滞してしまうとなかなか動かない。しかも強力な雨を降らしてしまう。しかも停滞する場所が固定されてる…という厄介な状況ではあります。
→気象庁
来週くらいには梅雨明けではないか、とされていますが…さて。まだまだ油断はできないような…。
07:19 PM | 固定リンク
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