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04/21/2006

カンヌでUDON

カンヌ国際映画祭で讃岐うどんを題材にした映画「UDON」のPRで「うどんパーティ」を(Yahoo!:日刊スポーツ)…映画祭そのものに出展するわけではないようなのですが。それでも映画関係者が多数集まる場での手打ち実演やら試食やら。世界的な展開を目指す強い意気込み、と言ったところでしょうか。
UDON

讃岐うどん、と言えば…最近は関東でも認識されるようになってきました。ちょっと前にはブーム?のようなものもあったんですが…あれほど地域と密着してる食材もないのではないか、と思ってしまいます。
例えば…喫茶店、というのは地域色を最も強く表している店の一つ。料理の内容にもその地方ならでは、というのがあるんですが…香川では当然讃岐うどんがメニューにあります。そして店、と言えば忘れてならないのがセルフのうどん屋。香川ではごくごく当たり前なんですが…関東にもありそうではあるのですが。近場に一つあったんですけどいつの間にか潰れてしまってたりして。
麺からツユから薬味から乗っけるモノまで全部自分でチョイスして取っていきます。トレイとどんぶり持ってカウンターの端から出発。そのままカウンター上で自分好みのうどんを作って最後に清算。…もちろん、たくさん取れば高くなりますが…千円超えるとなるとどんな豪勢なうどんやねん、てな具合で安いものです。
その安さは自分のところで製麺しているから。製麺所とうどん屋が一体になってる場合がほとんど。だから安い。

映画の方はそういう「讃岐うどんへの情熱」をそのまま押し出したような作り、のようです。公開は8/26。…どうかな、見に行こうかな、久しぶりに。最近映画館行ってねえし。ううむ。

…あー…でもな…最近食ってねえな、讃岐うどん。見たら食いたくなりそうな気がしてます。
一番身近なのは冷凍の讃岐うどんですか。これが冷凍、とバカにしたもんでもなく(製造元は香川県だったりします)ヘタなうどんよりコシがあって美味しかったりします。なもんで気がつくと冷凍庫に常備、という状態になってます。
ただ…私、ツユは関東のが好きで。関西のツユはどうしても合わない。そこで讃岐うどんの醤油だし風、なんて邪道な食い方が好きなんですが。

12:58 PM | 固定リンク

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