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01/08/2006

日本でも

ヒトに感染していたのではないか? 鳥インフルエンザの感染が相次いでいた茨城。
Yahoo!ニュースカテゴリ:日本の鳥インフルエンザ問題
特に何か症状が出た、というわけではなく、現在も何も問題なく生活しているそうですが…体内にウィルスが侵入した際に作られる「抗体」を調べたところ、鳥インフルエンザに一度感染していた可能性があった、ということのようです。インフルエンザウィルスは「型」によって毒性や性質の違いが出てきますが、今回のは「H5N2型」で比較的毒性の低い型。すでに完治もしていますから二次感染の恐れはありません。

ウィルスというのは実は結構弱い生き物(生き物じゃねーよ、という声もありますが)で、生活形態がまんま「寄生虫」なもんで「宿主」が生きていないとこちらも生きてはいけない。普通の寄生虫なら例えば卵の段階で環境の変化をやり過ごして宿主にたどり着く、なんて芸当もできますけどウィルスはその方面全然ダメです。宿主の体外に放り出されたらほとんど生きていけません。一回感染してしまうと抗体を作って抵抗されてしまいますから感染も一回のみ。それも哺乳類クラスになると体内の防衛機構もハンパじゃなく厳しいので長時間体内にとどまっていられるわけではない。早いとこ、次の宿主探さないと…。
で、短期間で自己複製かまして量を増やして、さっさと次へ行く。それを延々繰り返すので…「流行」になってしまいます。
そして色々な要素が絡み合って数十年単位で繰り返される「大流行」、そして鳥インフルエンザの突然変異による「鳥→ヒト」への感染爆発の可能性。…まだまだ強力なのが出てくるかも…ということです。

…こういうのは迅速な対応が一番、巧遅よりも拙速を尊ぶ、というやつなんですが…どうしても「鳥」インフルエンザは養鶏場など「鳥」に関したところから出てきます。鳥→鳥、という見地からですが、そうなってしまっても即座に「ウチから出ました」などと簡単に言えるはずもなく。大抵はズルズルと引きずってしまって侵入経路も発症の実態もよく分からない、ということになってしまいます。
報告したら大打撃必至。職を失う可能性もあります。でも報告してもらわんと次へ進めない。…こういうとこ、例えば援助金が出るとかってのは…あ、インフルエンザ出したコトそのものが評価されないわけだから、無理か…でも何かないだろうか、早急に手が打てる状態にできないだろうか、と思ってしまうのです。

05:05 PM | 固定リンク

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