05/17/2005
必要かどうかは別として
「出す、出る」と言われ続けていたプレイステーション3が2006年春にも発売予定(Yahoo!:NTT出版)、任天堂も次世代機を2006年にも発売予定(Yahoo!:REUTERS)、マイクロソフトもXbox360を今年末にも発売予定(Xboxニュースリリース)…。
買うとか買わないとかは別として。ホントーに必要なのか次世代機、とかそーいうのも別にして。今年末から来年にかけて各社の新商品が続々出ることになります。
昔…と言っても数十年単位(近いものはありますが)ではない前、任天堂のFCからSFに移行した時やら、その後の正に雨後のタケノコ状態だったハードメーカーの乱立→即消え…という時期。で、それからソニーのPSに代表される色んな意味での「大手」メーカー参入へ。
…そういう風に「大手」が参入してきたせいで逆にゲーム業界落ち込んだ、というような声もあったりして。個人的に心揺さぶられるタイトル(何がなんでも手に入れたいゲームとか)が減少してくると…あながちウソではないんではないかなー、とか。んでもまあ、人間、どんな強烈な刺激にも慣れてきちまうもんなんで、衝撃的なものに興味を覚えてもしばらくするとどうでもよくなってきてしまう。なまじその「衝撃」を心も体も覚えてしまっているからそれ以上のものを求めてしまうもんで。
ゲームに限ったことではありませんが、こういうのは。
…新作なんか全然やってません。…昔、昔のを引っ張り出してきてちょろちょろやる程度ではあります。PS3出てもなあ…なんか、買わないような。いや、買っても意味がないような。商戦のネタにされるゲーム機ってのも、なんか、哀しいような。そんな気もします。いや、売れるのは売れた方が、そりゃいいんですけど…多数の一般大衆に受け入れられてしまうと、何でもこんな感じになってしまうのかなあ…と。
11:38 AM | 固定リンク
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