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01/15/2005
続・タイタンの素顔
NASA(アメリカ航空宇宙局)とESA(ヨーロッパ宇宙機関)の共同事業とも言える「カッシーニ・ミッション」。ついにそのホイヘンス・プローブがタイタンからさらに新しい映像や今度は風きり音を送ってきました(Yahoo!)。→画像(NASA)・突入時の音や反応音(ESA・mp3)
ちなみに…カッシーニ(Wikipedia)、ホイヘンス(Wikipedia)
タイタンの発見者てのはホイヘンスだったんだ…というのは初めて知ったことでした。さらにこの人振り子時計の改良(というか理論?)もやってますし。カッシーニも「カッシーニ間隙」てのが土星にあるよなー…くらいだったんですが、衛星四個も発見してたりして。やっぱりこういうことはきっちり調べんといかんな、とか。
しかし…お二方とも1600年代後半。日本だと…1600年が関ヶ原ですから…江戸時代。しかもまだ完全に泰平とは言えないような時期。町人文化が花開いて蘭学の黎明期となるのはもっと後のこと。学問に科学はない時代なわけで…なんだか差がありすぎるような気もしてますが…。
さて今回もタイタンの素顔がばっちり出てきてます。それでもまだまだ「見る」だけの世界なわけですが。…続報が楽しみな話ではあります。見れるだけでもいいなあ…と。
11:08 PM | 固定リンク
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» ホイヘンス、タイタンに無事着陸。海や川の存在を確認!プレスリリース全訳付き。 [超音速備忘録から]
ESA(欧州宇宙機関)が担当する木星探査船
「カッシー二」から切り離された着陸船「ホイヘンス」は日本時間で15日朝、
土星の衛星、タイタンに着陸しました。
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